しどけなく乱れた制服に性の目覚めが…
初恋の相手は実の姉! 中1の春に姉に女を感じて以来、オナペットは優しい姉一人だけ。この秘めた想いが同居生活で爆発して…。
(告白者)
石本弘樹(仮名・25歳)
衝撃的な場面
いま俺は、実の姉と同棲生活を送っている。恋人同然に肉体を求め合うようになって7年が経つ。
あの日、衝撃的な光景を目にしてから、俺の胸にいた女は、姉一人だけだった。当時、俺は中学に入学したばかりの子供だった。学校から帰宅したとき、義理の父に犯され、泣きじゃくっている姉を見て以来、この関係が始まっていたのかもしれない。
制服が乱れ、肌が露わにしている姉の白い胸元と、スカートからのぞいたふっくらとした太腿の白さが、唐突に目に飛び込んだ。あの瞬間、性に目覚めたような気がする。
土建業をしていた義理の父は、その日、降雨で仕事が休みで、俺より早く帰宅した高校生だった当時の姉を、レイプしたのだ。
俺の胸には怒りが突き上げ、しかし肉体は怒りとは違う熱気で震えた。
義理の父への怒りと、姉が異性だという現実に、幼かった俺は混乱した。
やがて、姉は高校卒業と同時に家を出た。恐ろしい出来事を、母にも告げずに、家から消えたのだ。
思春期という不安定な時期もあって、俺と義理の父との不仲が決定的になった。なにかにつけて衝突した。
しかし、義父は暴力的で、腕力で太刀打ちできないくらい屈強だった。何度もケンカをして、そのたび顔が腫れるほど殴りつけられた。義父に惚れていた母が、俺をかばうことはなかった。まるで母公認の虐待だ。
そんななか、姉だけは俺のことを心配して、母に気付かれないよう、こっそり様子を見にきてくれた。制服の少女は、会うたびに美しく変わっていた。地味で物静かな女の子が、大人の女に変貌していくようだった。
だが、俺の脳裏には、あの日、肌も露わに泣きじゃくっていた姉の姿が焼き付いたきり消えなくて、姉と会うたび、体の奥に妙な火照りがわき、同時に胸が締め付けられた。
そんな自分への罪滅ぼしのつもりで、義父への怒りを蓄積していった。
「俺、ねーちゃんの代わりに、あのオッサンに復讐してやるんだ」
「やめなさいよ、そんなこと、相手にしちゃだめ。また殴られるわよ」
「今度ケンカしたら、絶対に勝つよ!」
高校を卒業した年の春、家を出る決意をして、義父に決闘を挑んだ。今にして思えば馬鹿げていると思うが、そのときは真剣に思い詰めてのことだった。
結果はあえなくねじ伏せられて、これでもかと殴られてボロボロになって隣県に住む姉のアパートに逃げ込んだ。
その日から、俺は姉の部屋の居候となった。
姉弟であるのと同時に、義父に虐待された同士のような感覚もあったから、たぶん世間一般の姉弟よりもずっと親密だったと思う。
一緒に暮らし初めてすぐに、俺も女としての姉を強く意識している自分を否定しきれなくなった。
自動車部品工場に就職していた姉は、すでに21歳の立派な大人の女になっていた。実家で暮らしていた少年時代の面影と比べると、良い意味で体型もふくよかさが増していて、とくべつ美人というわけではなかったろうが、俺にとっては生まれて初めて意識した異性には変わりなかった。
1DKの部屋で、寝るときは布団を並べて寝た。姉は俺のことを異性と思ってはいないのか、信用しきっているのか、同じ部屋にいても平気で着替えをした。さすがに堂々と全裸になることはなかったが、背を向け、さっと下着姿になることは普通にあった。
胸の奥に押し込み、必死で否定していた姉への思いが、そんな2人きりの同居生活を始めてから急激に燃え上がっていった。自分自身でも怖くなるくらい、姉のことばかり考えるようになっていた。
そうなると困るのが、男としての衝動だ。俺もバイトを始めると、帰宅するのは夕方過ぎになって、ほどなく姉も帰宅する。こうなると一人になる時間がない。つまり、性欲を発散するタイミングが見つからないという事態に陥った。
トイレや浴室に入ったときにパッと済ませる方法もあるが、オカズなしではどうにもスイッチが入らないし、そもそも扉の向こうに姉がいる状況下では落ち着かない。
結局、姉が寝静まった深夜に、こっそりトイレに入って済ませるようになった。当時の俺は、まだ高校を卒業したばかりの童貞少年だ。すぐに寝入っている姉の姿が目にとまり、よからぬ想いが股間を疼かせた。
闇のなかに浮かぶ姉の寝顔をオカズにチ○ポをしごき、ぎりぎりのところで布団から出てトイレで発射。水で流せば証拠も残らない完全犯罪だ。
スリルと興奮が快感の刺激剤にもなって、姉の寝顔の前で、布団をはぐって、股間を丸出しにしてオナニーまでした。もし姉が目が覚めたらと思うと、変質的なくらいの激しい興奮を感じた。
悪事は発覚しないとエスカレートする。姉の布団のなかに手をもぐりこませて、パジャマの上から手探りで柔らかな体をタッチした。
だいたい姉は脇腹を下にした体勢で横寝するのがいつもの寝相で、パジャマの胸のあたりを慎重にまさぐると、片側にたわんだ二つの乳房の形までがわかった。
俺は甘い悪事の虜になった。姉が寝入るのを真夜中まで待ち、そっと隣の布団に手を伸ばす。姉の体を夜の闇のなかでタッチして、女の艶めかしい曲線を脳内で映像化して、もう一方の手でチ○ポをしごく。実の姉への常軌を逸した行為だったが、俺にしてみれば思いあまっての悪戯で、姉を汚しているつもりもなかった。
毎夜、そんなことをしていれば、いつかはバレるわけで、それが姉弟の境界線を超えるきっかけになった。