愛息は美母と兄の屋根裏情事を盗み視て(その2)

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愛息は美母と兄の屋根裏情事を盗み視て(その1)

初体験は実母と

「きもちええわ……」
「そしたら、これは?」
舌の先で乳頭を擽ると、母さんは、いやん、もう、と笑って軆をよじらせます。けらけらと機嫌のよい母さんを見て、僕は今夜こそと思いました。
布団にはいっておっぱいを吸っていると毎晩そのまま寝てしまい、訊きそびれていたことがあったのです。
「……なあ、お母ちゃん」
「うん、なんや?」
「……あのな。……女中て、なに?」
「え……」
「お母ちゃん、女中なん?」
訊いてはいけないことだったのかもしれません。寄り添ってくれていた軆がすっと引き、僕の瞳を覗きこんでいるのです。
「お、お母ちゃんはお母ちゃんや。女中なんかやあらへん。……そやけど、女中やなんて、どこで聞いたん?」
「……わすれた」
「……。そう。わすれたほうがええかもしれんけど。鷹士ももうすぐ四年生やしなあ……鷹士は、お母ちゃんとお兄ちゃん等のこと、どない思う?」
「……しらんわ、そんなこと」
ムキになった口調に察したのでしょう。いずれ、わかることやしなあと呟き、母さんは問わず語りで話せることは話してくれたのです。
母さんは軆を弄ばれていることには一切、触れず、兄達がなついてくれなくて哀しいとため息をつき、なんで?と訊ねると、母さんが産んだ子供ではないからとだけ教えてくれました。
確かに母さんと竜一兄さんの歳の差は十一でした。発端は、女房が病で入院している隙に、店子を孕ませた父さんの色狂いというわけです。
未入籍とか認知とか、難しい言葉は理解できず、僕が生まれた時、兄さん達のお母さんはまだ存命だったと聞いたころには、僕の頭のなかは完全にこんがらがっていました。
兄さん達がなつかないわけは、僕にもおぼろげにわかりました。兄達にしてみれば母さんは突然、三浦家に棲みついた泥棒猫だったのです。
ところが憎たらしい腹ボテ猫は目許が涼しくて姿かたちもよく、多少ちょっかいをだしても牙を剥きません。
最初はスカート捲りなど子供ぽかった悪戯も、兄さんが高校でツッパリに豹変するとひどくなり、僕が通園しだして母さんひとりの時を狙って、母さんが《惨い仕打ち》と言葉を濁す強姦に至ったようなのです。
最後に母さんは、このことはぜったい父さんには、と僕にいい含めました。父さんに知れたら、家を追いだされるなどと念押しまでするのです。
あべこべだろうと憤慨しても、親族その他と大人の事情はややこしく、結局、父さんには頼れないわけです。
還暦間際の父さんが母さんを護らないのなら、盾になれるのは僕ひとり。何かの防衛軍になったような気がして妙に張り切り、おっぱいを吸ってもなかなか寝つけないのでした。

母さんから話を聞いて三日後でした。防衛軍を気取って、僕は屋根裏に登ったのです。もちろん母さんを助けるためでしたが、いざ天蓋をあけると、竜一兄さんともつれあう母さんの肢体を目の当たりにしただけで足がすくみ、隠微な光景に見惚れてチンポを握りしめるだけです。
挫けたまま梯子を降りた僕は無様な自分に憤り、震えていました。何かに怒りをぶつけなければ気がおさまらず、僕は店の肥料袋を担いでいた快二兄さんを捉まえ、いい放ったのです。
「兄ちゃん、知ってるか?」
「ああ? なにをや」
「お母ちゃんの実家は貧乏やけど、先祖は平家なんやで。三浦の家より偉いんやで」
快二兄ちゃんはアホかと一言いって、僕の鼻にガツンと一発、浴びせるとそれで終わり。
僕は天井裏から降りたばかりの母さんに鼻血をとめてもらい、二度と兄さんに口答えするなと釘をさされるのですが、その後も懲りずに平家と騒いでは殴られた記憶が残っています。
僕が自分の生立ちを知ってもひがまないようにと、母が吹きこんだ作り話だったのですが、痛い目に遭ったわりには結局、母を苦境から救うことは叶わず、僕は小学六年になっても母さんのおっぱいをねだる甘えん坊でした。
そのころには個室を与えられていたので、夜になると僕を寝かしつけるため、母さんが部屋に来てくれていました。そして、その夜も柔らかな胸に顔を埋めていると……。
「ああ、お母ちゃん、ああ……」
「……吸いかた、上手になったなあ……あれ? 鷹士、どないしたん?」
どないもこないもありません。おっぱいと戯れれば、自然に勃ちます。何年もまえからそうでした。
ただ、小六になると急にチンポが大人び、むずむずを堪えきれず、母さんの腿にすりつけていたのです。それをやおら掴まれるのですから……。
「あ、お母ちゃん、やめて、放して、あ、うわ、ふわわわ……」
あっという間の出来事で、パンツのなかはべちょべちょ……。
「ああ、ごめん。知らんかったんや」
母さんはあわてて取り繕おうとしますが、僕は恥ずかしすぎて、目をあわせることもできません。
人生数回目の射精で、消え入りたい思いでうずくまっていると、あれよという間にパンツが脱がされ、チンポに母さんの唇がくっつくではないですか。なんと、母さんはチンポのネトネトを嘗めとっているのです。
たじろぎながらも、唇の感触はうっとりするほどで、これでは兄達が嘗めさすのも無理ありません、チンポが溶けてなくなりそうなのです。
「あれ、また……。そやけど、知らんうちに、おおきなったなあ」
嘗められていると、僕はまたむくむくしてしまい、母さんはしげしげと眺めた後、また頬張りだしました。
「ぢゅっぱちゅぱ、ちゅばちゅば……」
「……すごいわ、お母ちゃん……」
丹念に嘗め吸われ、気さえ遠くなりそうななか、僕はあえぐ手でおっぱいを捜し、ぎゅうっと握りしめました。
「……ちゅばちゅぱ……んは、ああ、両方とも揉んで……ぢゅば、ぢゅばッ」
両手でぐにゃぐにゃと乳房を揉むと、母さんも嬉しそうに、はうう、はうう、と息を荒げています。
このひと時がずっと続いて欲しい……。僕はそう思ってしゃぶられていました。でも、チンポの奥のほうから、なにかが湧きでてくると……。
「……お、お母ちゃんッ、でるわッ、でそうやッ、ああ……」
「ぢゅばぢゅ、だしてもええよ……」
激しくしゃぶられながらチンポの付け根と玉嚢をしごかれると、奥からなにかがこみあげ、チンポがドクンとしなります。
「でるでるッ、んむむ、うんわァ!」
最後まで搾ると母さんは、ほな、寝よか、と布団をかけてくれ、ぐったりした僕はまだ恥ずかしく、黙ったまま目を瞑りました。
「……んは……ん、ん、ん……」
すぐに寝るのは無理な話でした。疲れはしたものの目が冴え、母さんは乳房を揉まれて火照った軆を、独り鎮めなければならなかったのです。
「……はう、う、ん、んあ……」
軆をくっつけるようにして寝ているのですから、布団がもぞもぞ動き、母さんの手の震えも伝わってきます。しかも吐息が甘すぎて、とてもではなく眠れません。それどころか、またもチンポがしこりだしているのです。
ハッとしたのはその時でした。僕が熟睡していると思っているのか、母さんの手が這ってきます。
三たび硬直しているチンポに驚いたのか、触れた指は一旦離れ、思いなおしたように、そろりと握ってきました。
吐息と衣擦れだけが聞えるなか、寝たふりをしていると、パジャマのズボンがずり落ちていきます。
「……う、ん、んっ、はあ……」
また嘗めてもらえると期待していると、チンポを頬張ったのは、なんと母さんの股の唇でした。
薄目で覗くと、腿を拡げて、僕の軆を跨ぐようにしゃがみこんでいます。僕が目覚めないよう、浅く繋がって尻を宙でゆらせているのです。
「……ふはあ、はうう、はううん……」
海遊館で見た高足蟹のような母の姿は、僕が夢みた初体験とはずいぶん違いますが、それでもメンチョはねっとりとチンポに絡みつき、母さんが尻を引きあげるたびにゾゾゾとわなないて、腰をひくつかさずにはいられません。
「……鷹士、鷹士……起きてるの?」
わずかにメンチョを突きあげると母さんに囁かれ、僕は目を瞑ったまま、うんと頷きました。
「ごめんな。お母ちゃん、我慢できひんねん。ほんま、ごめん、ああ……」
僕の頷きで居直ったのか、母さんはずどんと腰をおろし、尻が大胆にくねりだします。
僕が腰を動かすと、途中、何度もチンポが抜けてしまい、一々母さんに入れなおしてもらわなければなりません。小学生に女体の仕組みがわかるはずもなく、最後まで母さん任せでしたが、それでもずっと、ええわ、ええわとあえいでくれ、なんとか無事に初体験を乗り切れたのです。

鬼畜以下の淫らな関係

その後しばらく、母さんは実の息子と契ってしまったことに悩んでいるようでした。おっぱいに手をやり、誘いをかけても、すげなくされることが何度か続いたのです。
確かに、今の僕に娘がいて、と想像すれば、近親姦なんておぞましい以外のなにものでもありません。
比べて当時の僕は中学生になっても毛の少ない猿でしたし、母さんも一度、腿をひらけば日頃の鬱憤を晴らすかのような欲情ぶりでした。
「……そや、そこ、指で震わせてッ、んは、んは、オチンポももっと早う、もっとや、ああ、もっとッ……」
四つん這いの母さんは僕の腹にパンパンと尻をぶつけてきて、あわせるだけで汗だくです。しかも後ろからチンポで突きながら腕をメンチョにまわし、オサネとかいう紅豆のような雌蕊のような尖りをしごかなければなりません。
「……んあああァ、ぴくぴくするゥ」
ただ、僕の初体験でもそうでしたが、母さんは燃えあがってしまうと我を忘れてしまうらしく、僕の部屋だというのに悶え声が大きすぎました。
「はひッはひッ、もっとオサネ、んああ、も、もっとこすってェ、んひィ〜、鷹士ィ、乳首も揉んでえェ……」
尻を抱えながら、いわれるままに雌蕊、乳頭と、指さきで震わせていた時でした。
「おおッ? おもろいこと、やってるやんけ」
「おまえら、犬か? 猫か?」
瞬時に部屋が凍りつく声でした。
悶えを聞きつけたのか、ガラス切りをぶらぶら見せつけ、窓から覗きこんでいるのは兄さん達。
僕は母さんの尻を抱えたままで、母さんも、しまったという風に俯いています。軆を離そうとしても、兄さん達に窓から乗りこまれて尻を突かれ、僕達母子は万事休すです。
「やめんでええて。つづき、見せろや。文恵もまだまだメコ汁、垂れたいやろし。なあ、文恵チャン?」
快二兄さんは母さんの真ん前にしゃがみこみ、顎をひょいと持ちあげると、おっぱいまでさすりだしています。
「み、見たかったら見たらええわ。わたしらが畜生なら、あんたらは獣や」
チンピラか、おまえはッと心で叫んでも、僕の実態はあかんたれな中学生、母さんのようにはとても罵れません。
「……ひえ」
さらに背中から竜一兄さんに腰をつかまれては抗うことも出来ません。ぐいぐい押されて、厭でもチンポがメンチョにめりこんでいくのです。
「……あ……ひ……あ……ひ……」
萎えかけのチンポと乾きかけのメンチョは最悪の組合せでした。いやに粘りついて、ひと押しごとにチンポが膨らんでしまうのです。
「んはッんはッ、う、うんぐうッ……」
「あ、おおお、あ、あ、ああ……」
メンチョがチンポでギチギチになると、早く終りにしようと思ってか、母さんは脇目もふらず悶えだしました。パンパンと尻をぶつけられ、僕もがんがんメンチョを衝くしかありません。あとは時間の問題、ふたり一気に果て散るだけです。
「むっは、ん、んひ、んひゃうッ……」
「おッ、おひゃひゃひゃッ、うひゃッ」
イク瞬間、母さんは兄達に向かって、今からイクし、しっかり見ときッ、と吐き、僕も母さんの声色を真似て、ぎゃはぎゃはとわめきながら果てると、さすがの兄さん達も気味悪くなったのでしょう、鼻白んだ顔でそそくさと退散していき、以来、少なくとも長男の暴行はぐっと減ったそうです。
中学をでると僕は住込みで大阪の美容室に勤め、美容学校に通いながら通信制の高校にもとアクロバティックな生活を五年近くおくっていたため、その間のことはあまり詳しくないのです。
幼いころは京都一の花屋になるのが夢でしたが、生立ちを知ってからは、家をでて母さんとふたりで暮らすことばかり考えていました。
すべては母さんを救いだすためでしたが、その五年間が母さんにとって一番辛い時期だったかもしれません。
インターンの終了と同時に独立した僕は、なにより早く母さんを呼びよせました。
父さんは数年前に亡くなっており、大年増に飽きあきしていたのか、兄も喜んで送りだしてくれ、煩わしい事はほとんどありませんでした。
それから一緒に暮らしはじめて七年。つぶさに見れば母さんもずいぶん歳をとりましたが、今は習得した最高級エステクラスの美容術を施し、十年前の肌艶をキープ中です。
ただ、一番効くのは愛と性。これで優に五年分は若返っている母さんなのです。

マダムの浮気癖

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