悦虐に狂う美肉に僕のチンコでとどめを(その2)

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悦虐に狂う美肉に僕のチンコでとどめを(その1)

調教に快感を覚え

二十才代は若さからか、概ね同じようなことを繰り返していた気がしますが、三十代にはいると好奇心で、バブル崩壊で安値になったSMクラブにもすこし足を踏み入れてみました。
云えることは、僕は完成品には興味を持てないということでしょうか。
ぞくっとくるような美女もいるのですが、限られた時間内で変態度を競いあうようなプレイは、わざわざ疲れにいくようなものでした。
なにも知らない無垢な娘にじっくりと教えこむほうが僕にとっては歓びも大きくて、向いていたんです。
ただ、自分でも反省しきりなんですが、気がつけばいつも僕の触手は社内の女の子に伸びているんですよね。二十代前半の子ばかりで、例外はというと、ひとりだけ。
僕にしては珍しいんですが、実は年上の女性でした。パートで働きにきていた奥さんだったんです。
名は吉岡法子といって、僕が三十四でしたから、彼女はちょうど四十を越えたところだったと思います。
日ごろは僕も仕事に集中していますから、パートさんのことなど、ほとんど意識していません。
ですから声を掛けられたのは僕のほうで、仕事が終わって、たまたま本屋で立ち読みしていたところでした。
ところが振り向いても、どこの誰だかわかりません。制服姿しか見たことがなくて、バーバリーなどコンサバ系ブランドをさりげなく装っている目の前の妙齢の婦人が、僕の部下だとは思いもよらなかったんです。
裕福ななりをして、なんでうちのパートをと疑問に感じながらもすぐに非礼を侘びると、夕飯の支度のことなど話しながら、亭主は出張中で子供は東北の大学へ、とまで聞きだしました。
聞きだす価値ありだったんですよ、これが。顔立ちも知的に整って美人の範疇で、若かったころが偲ばれます。
体型だって足首はキュッと細くて、産後太りがとうとう治らなかった美耶子の数倍はましでした。
じゃあ、お詫びにお茶でもと誘い、仕事の悩みから始まって、ビールジョッキを空けながら浮気をしたことがあるかというような話題をふってみると、興味津々という眸をしているではありませんか。
僕はここぞとばかりに、臆面もなく云い放っていました。法子さんみたいな女性に惹かれるのはなぜでしょう……法子さんと浮気できれば、本気になってしまうかも……。
効果はてき面、褒めそやされてご機嫌な彼女は店をでると僕に寄り添い、腕まで組んできました。これは据え膳食わねばなんとやら、の事態です。
しかし酔っていて車には乗れず、ラブホテルのネオンも見当たりません。
あたりをキョロキョロ見回すと、僕は儘よとばかり、駅前公園の樹木に彼女を押しつけました。
突然のことに彼女は眸を見開いています。でも僕は彼女のおとがいを指で持ちあげ、そのまま顔を近づけて接吻したんです。
「……ん、ん、あ、ああ……」
接吻中も人目のない場所はと思案し、スラックス越しの勃起を彼女の腿にすりつけても熱い吐息のままの様子を頼りに僕は法子の手をとりました。思い切って公園の片隅にある障害者用のトイレに連れこんだんです。
年の功か、彼女はそれにも嫌な顔をせず、僕の抱擁に応えてくれます。
首筋に舌を這わせながら衣服をまさぐり、スカートをたぐってパンストに包まれた尻を撫でまわすころには、法子の息も荒くなり、僕は迷わずパンストとパンティをずりおろしました。
「ああ、そんなに覗かないで。なんのお手入れもしてないし……」
上体を倒させて便器に手をつかせると豊かな尻がもろだしになり、さすがに羞かしいのでしょう、屈みたそうに尻をゆすります。
「……あ、あ、そんなとこ、あ、あ、羞かしい……あ、あ、あ……」
尻をひらいて舌でアナルをほじり、漆黒の毛が生繁るマンコに舌先を走らせるだけで、マンコは淫らにひろがり、法子の汁が垂れては内腿を伝って落ちていきます。
場所が場所だけに前戯の余裕はありません。僕は猛ったチンコをスラックスからふりだしました。
「……あうっ、うんむっ……。はう、はう、んはっ、ああっ、はうっ……」
くびれに手をかけ、下腹をがんがんぶつけると、法子の尻はぶるんぶるんとさざめいて、ヌチャヌチャと粘った音が狭い個室に響きます。
「チンポは久々なんだろっ。ずっと男日照りで、欲しかったんだろっ」
「むはっ、んは、は、はい……」
「チンポ、はめてもらえて、嬉しいか」
「……ああ、う、うれしいです……。……チン……チンポはめてもらえて、法子は、嬉しいです。法子は、チンポ、大好きなん、です。はうう……」
大声で復唱させて、素直に従うところは素質ありかもしれません。
おもむろにチンポを抜きとって法子に頬張らせ、あとひと押しを思案しました。
時計を見れば午前一時をとっくにまわり、外は人影もほとんどないはず。そう思うと、法子をまる裸にして、衣類はバッグに詰めこみ、ポリエステルのブラウス一枚だけを与えました。
「さ、帰ろうか」
「え……。こんな格好で?」
まさかという顔をしているので、トイレの扉のロックを外すと、やっと信じたのか、ひいっ、と短く叫び、法子はあわててブラウスを羽織ります。
「……え? え、そんな……」
法子は泣きそうな顔で、そんなの無茶ですとすがりますが、ブラウスの丈は尻の半分を覆うのがせいぜいです。しかも縮れ毛を隠そうとすれば尻が飛びでて、尻を隠せば縮れ毛がまるだしという塩梅なのに、ブラウスのボタンを留めおえないうちに穿いていたパンストで手首まで縛られ、眸に涙をためています。
「荷物は僕が持ってるし、安心していいからね。じゃ、行くよ」
ところがです。ガラリとトイレの扉を開くと、今度は僕が愕く番でした。なんと法子の喘ぎ声につられて、近隣に棲む浮浪者さんが何人も……。
ここは堂々と出ていかねば……。下半身まるだしの緊縛婦人を伴ってという変質的状況にもめげず、僕は好奇な視線のなか、胸を張って公園の芝生を歩みました。
法子はというと引き攣る美貌をひたすら伏せて躯をこごめ、必死に追いすがりますが、ぶるってしまって硬直し、どうしても足がもつれてしまいます。
よたよたするもんですから、浮浪者さんたちにつけいる隙を与え、尻や乳房、マンコまでもをまさぐられて、その度に跳びあがって、ひゃう、ひんっ、と喉を鳴らせているんです。
それでも公園を抜けると、パーキングまでは歩いて五分ほどの距離でした。
すれ違った車のドライバーたちは、ヘッドライトから逃げまどう露出狂を目撃したはずですが、すこしは眸の保養になったんではないでしょうか。
途中からは人気もまったくなくなったので、僕は法子に寄り添って尻側からマンコをつかみ、のんびりと花びらをいじりいじり歩きました。
「どうだい、興奮しただろ」
「興奮だなんて……。羞かしくって、死にそうだったのに」
「そんなこと云いながら、法子のマンコ、こんなだよ」
「だ、だって、オトイレのなかでも途中で、んああ、あ、あふ、んふ……」
あふあふ云わせながらパーキングに着いても、すぐに車のドアは開けません。彼女を車にもたれさせ、腿をひらかせて、手マンコしてやったんです。月明かりに照らされて両腿を突っ張り、恥骨を反りかえらせる中年婦人の姿、これは迫力満点で、最後は手首に巻きついたパンストで自分の喚きを噛み殺しながら昇天して、やっと想いを遂げた法子の腿はがくがくし、僕の手は肘までびしょびしょでした。
法子も野外での性行為は初めてとのことでしたが、僕も初めての経験にかなり興奮していたと思います。
法子も満喫したはずが、女心はわかりません。その後、あれは一時の気の迷いだったからと、逢うことを拒んでいたんです。
僕はもちろん諦めずにアプローチをかけつづけました。
ためらいがちとはいえ、待ち合わせ場所に現われ、物憂い表情のまま車の助手席に座ってくれたのは、公園の夜から十日以上もたっていました。
「どこいくの?」
「ホテル」
「……こないだみたいなこと、するの?」
渋々でも逢いに来たということは未だ迷っているという証拠です。あまり追い詰めても薮蛇ですが、ここでしっかりキメておかないと……。
僕は無言のまま、左手を伸ばします。法子はスカートのまえを押さえますが、そんなの気にしません。
手を払って捲りあげると、果たして穿いているパンティはシックなペールピンクです。しかも前面はほとんどが透けすけの刺繍編みで、縮れ毛がまる見えときては、やる気満々で逢いに来ているとしか思えません。
「脱げよ」
「……いや」
「今、脱がなきゃ、後で切り刻んじゃうけど、いいかな」
彼女は諦めたようにおずおずとパンストに手を掛け、パンティ諸ともずりおろしました。
無理やり腿をくつろげると、生え放題だった縮れ毛がカットされています。独り身ならつるつるにするところですが、亭主持ちは不便なものです。
クリトリスをいじってやると、胸の振幅が大きくなりだし、美貌にすこし赤みがさしたところでラブホテルに滑りこむと、先夜の露出同様、車内でスカートを抜きとり、下半身まる出しのまま、部屋まで連れていったんです。
密室にはいった途端、羞かしくて頭がおかしくなりそう、と嘆きます。
最初はみんなそう云うなと内心で哂い、マンコを捲ると、もちろん言葉と裏腹、甘酸っぱい香りさえ垂れてます。こうすりゃすこしは気も楽だろうと、僕は法子の眸を黒革のアイマスクで覆いました。そして首輪を嵌めて、上着を脱がせ、ロープ掛けです。
五分後には法子は座禅を組まされたまま、自分の股座を覗きこむように折り曲げられた格好で転がっていました。
「動くなよ。動くとクリトリスが取れちゃうからな」
「な、なにを……。ああ、怖い……」
もうすこし無精髭を綺麗にと、クリトリスからアナルまでの縮れ毛をさっぱり剃り落としただけなんです。
でもアイマスクを外され、鏡で剥きだしになった性器と肛門を見せられた法子は、ひいっ、いやーっと叫び、眸を逸らせました。
確かにマンコもアナルも四十年物で、若い娘のものとはまるで様相が異なります。花びらは黒ずみ、クリトリスの皮も伸び伸びです。アナルに至ってはちょっと云うのもはばかられる有様で、僕でもエグいと思ったほどですから、本人はもっとショックだったでしょう。
いつまでも見せられたくないでしょうから、僕はふたたびアイマスクをかぶせてやりました。そして先ずはマンコにピンクローターを挿入し、つづいてアナルにも押しこみます。
「……ん、あ、あ、あ、んあああ……」
スイッチオンすると股肉がギュッと縮まり、すぐさまドッと弛んでまた縮む。とめどない喘ぎとともに肉の連鎖が始まると、両面テープでクリトリスにもローターを貼りつけ、マンコとアナルのローターが飛びださないよう、股間全体をガムテープでしっかりと塞いでやりました。そして法子が油汗を噴きだしながら悶え狂う様を眺めながら、革鞭のグリップに滑り止めをふりかけたんです。

法子とは今でも時々、逢うことがあって、付き合いはかれこれ十年目にはいっています。
人妻ですからさほど続かないだろうと思っていたんですが、旦那が某自動車メーカーの技術屋で、年の半分は日本に不在なのと、一か八かで当初、責めあげたことでプレイの中毒になり、こんなに長期の関係になったわけです。
彼女も昔はそのメーカーの秘書室にいたそうで、けっこう才媛ですし、エリートの旦那を持つ、ちょっとしたセレブと云えるかもしれません。
とっくの昔に辞めているパートも、暇つぶしと好奇心からと云っており、まさしく優雅な身分ですが、そんなプチブルな奥様だからこそ責め甲斐があったんだと思います。
そんな法子も五十になり、なんと孫までいるお婆ちゃんですが、僕のまえでは未だに、手枷足枷の躯から油汗を搾られ、淫汁まみれで悦虐にのたうちまわる可愛いM女に変わりありません。
ときには妻の美耶子の機嫌をとるために死ぬ想いでチンポを勃て、妻の尻にミミズ腫れをつくっている僕ですが、若さあふれる麻里やその他の女子社員にマゾの悦びを教えつつ、五十過ぎのろうたけたマンコをも末永く愛していければと思っているんです。

マダムの浮気癖

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