倒錯した姉弟SEXにハマりこんだ私たち
レズ友達がいなくなった寂しさを埋めてくれたのはニューハーフになって現われた弟。中性的な魅力にあふれた弟の硬直した肉棒を受け入れ絶頂に…。
(告白者)
遠藤麻美(仮名・24歳・会社員)
同僚のレズ友
告白しますけど、私は女の子の体にしか興味がないんです。学生時代に同級生の男子にレイプされたことがあって、それ以来、おとこ恐怖症って言うんでしょうか、男に人には手を握られるのもいやなんです。
私は遠藤麻美、会社員です。あ、年は二十四歳です。レズ相手は同じ会社の後輩、かおるです。かおるは二十歳で、とてもいい子ですよ。
会社の女子寮に入っていて、家賃がうんと安いので助かっていますが、ふたり部屋なので相手がどんな子か、それが問題です。
さいわい後から入ってきたのは、性格の良さそうなかおるだったので一安心、ほっとしたのも少しの間で、なんとかおるはレズだったのです。
と言うか、かおるもレズだったのです。運命のイタズラってあるんですね。最初のうちはよそよそしく振る舞っていたんですが、お互いにそれとなく観察し合っているうちに、ひょっとしてと言う感じになりました。
それでも一週間くらいは相手を探っていて、確信が持てなかった私はあきらめかけたのですが、嬉しいことにかおるの方から告白してくれたのです。
私も彼女に好意を持っていましたから、すぐにうち解けて、すぐに体の関係を結んでしまったの。
私が過去のうち明け話をして、かおるも同じような話をしてくれて、似たような境遇に共感し合ったふたりだったので、最初から激しく求め合ってしまったのです。
その日は土曜日で、会社はお休みでした。なんとなくそんな気分になった私は、朝からベッドの中でぐずぐずしてたのですが、隣でかおるもいつまでも起きようとしないのです。
勇気を出して誘ってみたら、かおるが私のベッドに潜り込んできた。説明の順序が逆になったけど、その時に初めてうち明け話をして、そしてキスしました。
私はタチの方ですが、かおるもどちらかと言えばそっち系みたいでした。それは、キスしてみればわかります。
でもそんなことは、大した問題ではないの。問題は体のつながりよりも先に、心がつながれるかと言うこと。
さいわい、私たちは身も心もしっくりといきそうで、だから初めてなのに、その朝はいきなり激しい求め方をしてしまったのです。
かおるの愛撫はていねいでしつこくて、なんだか自分の立場を忘れそう。
でも私は、どうしても彼女を先によろこばせたかったので、かおるの足を広げてクンニをして上げました。
彼女のバギナは名前の通りに、いい香りを漂わせていた。人によってはあまりいい匂いではない時もあるけど、かおりのそこはステキだった。
私は膣にスクリュー気味にベロを入れて、鼻の頭でクリをこすりました。
これは多分、女の子しかわからない気持ちよさでしょう、かおるは切ないあえぎ声を洩らして高まっていきました。
そのテクニックは、私がほんとに好きな相手だけにすることで、私にも自信があるやり方です。
かおるは体が敏感な方で、集中的なクンニでいってしまったのです。そうしたら今度は、クリだけを集中攻撃です。すぼめた口で吸ったり、ベロを強く押しつけてポッチを押しつぶしたりすると、また感じました。
彼女のエクスタシーは、とてもセクシーで、私まで興奮します。私も舐めてもらいたかったのですが、今朝はどこまで感じさせられるか、その限界を試す気もあったので、一方的にもっと責めまくりました。
かおるの体はトランス状態に近くて、脇腹や首筋を軽くなでただけで体を海老ぞりにして感じてます。
これほどまでに敏感なかおるを、ますます好きになった私は、バギナ同士をこすりつけていきました。互いの足首を抱えて腰を振り合うと、粘膜がこすれ当たってすごいのです。
私たちはいつまでも体を密着させて、レズのよろこびに耽ってました。
でも彼女との愛の日々は、長くは続きませんでした。会社の配置替えがあって、かおるは遠くに行ってしまったのです。
変身した弟
私は一人になってしまった部屋で、寂しくて仕方ありませんでした。そんなとき、いきなりひとりの女性が私を訪ねてきたのです。
夕食をすませて、部屋で休んでいたときです。その人は、ノックをしてドアを開きました。その顔にはたしかに見覚えがあるのに、誰だか思い出せないのです。それなのに相手は、にやにや笑っているばかり。
「どなたですか?」
私はちょっとだけムッとして聞きました。するとその人は、いかにも親しげに私の名前を、それも子供の頃からの愛称で呼ぶではありませんか。
私のことをそんな風に呼ぶのは、弟の翔しかいないはずです。
「もしかして、翔クン?」
「ピンポーン」
その女の人、いや、正確には弟の翔がどうして女装をしているのか、私は頭が混乱してしまいました。
それにここは女子寮で、男子禁制ですから、そこに入れたのも変です。とにかく弟だとバレるとまずいので、私は翔クンを部屋に入れました。
「いったい、どうしたの、こんな時間に、そんなかっこうで?」
なにから聞いていいのか、わかりません。そんな私のうろたえる様子を翔クンは面白がっているみたいです。
「お姉ちゃんがびっくりするのも無理はないね。お父さんは腰を抜かしたし、お母さんはショックで寝込んじゃったくらいだから」
「それにしても、どこまで?」
変な質問でしたが、弟はその意味をわかってくれました。
「胸はシリコン入り、タマ無しサオありと言ったらわかるかな」
「それじゃあ、おかまになったの?」
「失礼ねえ、ニューハーフって言ってよね」
口振りまで女性になっている弟は、黙って立っていれば誰も男だとは思わないほどの美女ぶりでした。
弟は私よりもふたつ下だから、二十二歳です。小さいときからなよなよして、私たち女の子とばかり遊んでいましたが、まさか性転換するとは思いもしなかったので、私も大きなショックを受けてしまいました。
「でも、どうして……」
最初のショックが薄らぐと、次にはどうしてこんなばかなことをしたのかと思いました。
男が好きならば、手術しなくたって愛し合う方法はあるはずです。それに私に弟がいたのは何人もの友達が知っていて、急に妹になったら変じゃないですか。
そんな気持ちがまぜこぜになって、私はつい強い口調でなじってしまった。
「こんな、取り返しのつかないことを」
すると翔は、思いがけないことを言ったのです。
「お姉ちゃんが、いけないのよ」
私はびっくり、どうして弟の性転換の責任が私なのでしょう。
「なぜ、私のせいなの?」
すると弟は、私が今まで考えたこともないようなことを打ち明けました。弟の翔は、小さいときから姉の私のことが好きだったそうです。私も弟を可愛がりましたが、そんな単純な気持ちではなくて、もっと性的と言うか、男と女として見ていたのです。
私が大学で、彼が高校生の時、偶然私がレズ行為をしているところを目撃して悲しくなり、私が女性を好きだと知った彼は、男のままでは私と仲良くなれないと思ったのです。
アルバイトをしてお金を貯めていた弟は、卒業と同時に手術を受けて、今ではそんな人ばかりのお店で働いているそうです。
女のお客さんもいるそうですが、圧倒的に男の客が言い寄ってくる環境は、いくら自分が選んだ道とはいっても、時にはいやになるくらいどろどろしていて、ストレスがたまるそうです。昨夜もいやなことがあり、たまらなくなって私に会いに来たと言うことで、話を聞いてみればかわいそうです。
なんと言っても、この世に立ったひとりの弟ですから、姉としては守ってあげたい気持ちは充分に持っているつもりです。
でも、弟を前にしていると、とても変な気分になってしまうのです。かおるを失ったばかりのせいもあり、性的にも不満がたまっていたこともあって、弟の体にムラムラとしてしまう自分がコントロールできないのです。
両親はあきれかえってしまったそうですが、どうして私に教えてくれなかったのでしょうか。おそらく世間的に恥ずかしくて、娘の私にも報告できなかったのかも知れません。
一方で私の気持ちは、それほど世間的に恥ずかしくもなく、悪くないじゃない程度のものでした。
弟が妹になっただけとかたづけてしまうには事は重大すぎますが、社会的なメンツなんかを問題にしなければ、これは単に家庭の問題にすぎません。
私は女に変身した、それも研ぎ澄ましたような美しさを発散している弟を前にして、たまらなく切ない気分になってしまいました。
翔が男のままだとしても、弟をセックスの対象にしてはいけません。手術を受けて、男でも女でもない、中間の性になったとしても、血のつながりは永遠のものだから、セックスなんてとんでもないことです。
そんなことは頭の中では充分すぎるほどわかっているのに、バギナが熱く火照って、体の芯からラブジュースがにじみ出ていくのを止められない。
多分、ショーツの前はぐっしょり濡れてるのでしょう、肌に冷たく当たっています。
翔の告白を受けて、私は本当に動揺してしまったのです。近親相姦になってしまうから、体を許してはいけないという理性の声が頭に響きますが、私のバギナが弟を求めて疼くのです。
「お姉ちゃん、私のボディ、見てみたいでしょ?」
弟は私の気持ちも知らないで、挑発してきます。
そんなこと、言わないでちょうだい。これでも必死に我慢してるんだから。
「前から、お姉ちゃんのこと、好きだった。お姉ちゃんに好かれたくて、がんばってハーフになったんだから」
弟の気持ちはいじらしいけれど、裸を見てしまったら、もう感情がコントロールできないのはわかっています。
「今日は、このまま、帰って」
「いやよ、あたし、ここにいる」
女言葉を使う弟を前にして、私はパニック寸前に混乱してました。どんなに美女に見えても、魅力的でも、しゃれたワンピースを着てそこに立っているのは血縁関係にある弟なのです。
「お姉ちゃんに、前とは違った私の体を見て欲しいの」
「見るだけでいいの?」
「うん、それだけでいいから」
肉親の私の目にさらすことで、弟なりになにかを吹っ切りたいのでしょう。そう判断した私は、渋々ですけど承知しました。すると弟は、よろこんで服を脱ぎ始めたのです。
ストラップを肩からずらして、ウエストの当たりで丸まったワンピースを、おしりを振りながらずり下ろしていく仕種なんて、本物の女性よりもよほど色っぽいくらいです。
紫系のブラジャーとショーツだけの姿になったとき、さすがに恥ずかしそうにはにかんでいる様子が、とても好感が持てました。
ブラジャーの前ホックがはずされて、かなりボリュームのある乳房が表れました。それは優しい丸みを帯びて、とてもエロチックな乳房で、乳輪は小さくてピンク色です。
女性の乳首は授乳という役割を持っていますが、弟のそれは観賞用というか、見せるための乳頭でした。
彼はショーツのゴムに指をかけて、固まってしまいました。さすがに全裸になるには抵抗があるのでしょう、それでも戸惑っていた時間は長くはなく、思い切ってショーツを脱ぎ下ろした途端、まるでバネ仕掛けみたいにそそり立ったのがペニスでした。
脱ぐまでは恥ずかしいけれど、全裸になってしまうと度胸がすわってしまうのでしょうか、弟は私の視線をそこに注がれるのが嬉しいみたいです。
「ホラね、胸にはシリコン挿入、こっちのたまたまは取っちゃったの」
ペニスの先に指を添えて腹の方に引きつけると、肉のふくらみがいきなり足の付け根から始まっていて,睾丸らしきものが見つかりません。
私は男性器には詳しくありませんが、それでも棒の下に付いているはずの袋がなくて、そこがすっきりとしていることくらいはわかります。
「きれい」
私は思わず、言ってしまいました。
「ありがと、お姉ちゃん。そう言ってもらうと、嬉しい」
弟がゆっくりと、私の方に歩み寄ってきます。
ダメダメ、それ以上近づいたら危ないから、そこで止まってよ。
私がそう声に出して言えなかったのは、もう半分以上、その気になっていたからです。
弟とセックスするなんて、昨日まで考えたこともないのに、今はそのことしか考えられなくなっているのです。