俺がグレたのは姉貴のせいなんだよ!
5年前に夫の叔父に犯され、3年前は義兄にも凌辱された私…。そして最近、実の弟にも…。しかし、いずれの時も感じてしまった私は根っからの淫乱!
(告白者)
蒼井美沙(仮名・35歳)
叔父に凌辱され
私みたいなふしだらな女はいないと思います。キッカケは私に責任がなかったとしても、身内の男に次から次に犯されて悶えまくってしまったんですから。身内の男とは夫の叔父と義兄と年の離れた弟です。夫の叔父と義兄は血の繋がりがないからまだしも、年の離れた弟は血の繋がりのある実弟です。思い出すだけで怖気が襲ってきて、身体の震えが止まらなくなってしまいます。
最初は夫の叔父でした。5年前の出来事です。
突然ガラッと音を立てた蔵の扉に驚いて振り返ると、真っ暗闇の中にぼんやり人影が浮かび上がりました。
「誰、誰なの?」
一応口にしてみたけど、それが誰なのか見当はついていました。手にしていた懐中電灯を人影に向ける。思っていた通り、そこに立っていたのは夫の叔父でした。
「美沙さん、久しぶりだな。結婚した頃より色っぽくなったじゃないか」
「叔父さん、来ないで。あっちへ行ってよ!」
恐怖のあまりに後ずさりしたけど、すぐに蔵の角に追い詰められてしまいました。そして叔父は私を羽交い締めにすると、ヒップをいやらしい手付きで撫で始めました。全身に鳥肌が立ちました。母屋には親類や近所の人が大勢います。大声を出して誰かを呼ぼうと思ったけど、できなかった。こんな場面を見られたら、私が悪者扱いされるに決まっているからです。私が叔父を誘惑したと言い掛かりをつけられるに違いないんです。叔父は人柄もよく、実直を絵に描いたような銀行員。そういう叔父を誰が疑うでしょう。悔しいけど、言葉を飲み込んで1人でこの場を切り抜けるしか方法はありませんでした。
私が叔父に犯された夜は夫の父、義父のお通夜でした。私は分家の嫁として忙しくお通夜と葬儀の準備を手伝っていました。次々と集まる親類や近所の人たちと一緒に。
義父の弟である叔父には、初対面の時から何となく苦手意識を持ってしまいました。夫との結婚が決まって親類へ報告した時が初対面でした。その時の全身を舐めるような視線を今でも忘れることができません。夫は叔父を慕っていたけど、私はどうしても叔父に馴染めませんでした。
そして、お通夜の日。私は叔父に命じられて、蔵に客人用の食器を取りに行ったのです。
叔父の命令に裏があることに気付いたのは、開けっぱなしにしておいた納屋の戸が閉められた時でした。でも、その時はすでに遅かった。
「たまらんな、この腰と尻の肉付きが。初めて美和さんをみた時から股間が疼いていたんだよ。お前を意のままにしたくてな」
叔父は撫でていたヒップに指を食い込ませ強い力で揉みました。そして乱暴にスカートをたくし上げると、パンティをワレメに食い込ませながら直接ヒップを揉み舐めました。
「や、やめて下さい。今日はお義父さんお通夜なんですよ。不謹慎です」
「美和さんこそ不謹慎じゃないか。通夜にこんな派手な赤のパンティを穿くなんて……あんた、欲求不満じゃないのか。そうだろ、正直に言えばいいんだよ」
叔父に押さえ込まれてヒップを突き出したポーズの私。信じられないことに、痺れるような快感が全身に走りました。逃れるためにヒップを揺すぶると、
「そうか、そんなにいいのか。肉がプルプル震えていやがる。なんてスケベな眺めなんだ」
「叔父さん、許して、許して……ああ、だめーッ!」
羽交い締めにされた叔父の腕の中で私はぐったりと倒れ込みました。しかし、食い込んだパンティの摩擦に勝てず、私は軽いアクメに達してしまったのです。叔父が指摘した通り、夫としばらくセックスしていなかったので、私は欲求不満でした。それにしても、虫酸が走る叔父に犯されそうになって、軽いアクメに達してしまうなんて……。
腰が抜けたようになっていた私の口元に熱くて固いモノが触れました。
「美沙さん、しゃぶるんだ。正男(夫のことです)以外のチンポが欲しくて仕方なかったんだろ。あんたみたいな美人が、真面目だけが取り柄の正男に満足しているとは思えないものな」
涙をこぼしながらペニスに舌を這わせると、
「そうか、涙をこぼすほどこのチンポが旨いのか。ホント、好き者だな」
それから叔父は私を四つん這いにし、勃起したペニスを突き立てました。
「いいぞ、凄く締まる。それに次から次にスケベ汁が出てくるじゃないか。美沙さん、チンポがあんたのスケベ汁で真っ白だぞ」
叔父は時々ヒップを叩きながら抜き差ししました。こんなのでイッてはいけないと思いながらも、私はこみ上げてくる快感に勝てずに2度目のアクメに達してしまったのです。しかし、叔父は抽送をやめませんでした。
「正男よりもずっといいだろ。これからも可愛がってやるよ。正男の目を盗んで、ハメまくってやるよ。ほら、イケ、もっとイケ。あんたはもう俺のチンポを忘れられなくなるんだ」
叔父はそんなことを言いながら、ゆっくり腰を動かし、最後は私の中にしたたかに発射したのです。もちろん、叔父とはそれっきりでしたが、私はアクメに達してしまった自分をしばらく許すことが出来ませんでした。
義兄との関係
2人目は夫の兄、義兄でした。3年前の出来事です。
「あんたも子供じゃないんだから……分かってるよな」
義兄に呼び出されたホテルの一室のことでした。昼間だというのにカーテンを閉め切った部屋は薄暗く、ただならぬ雰囲気を醸し出しているように思えました。
「違うんです、お義兄さん。主人と話し合ったんですが、もう援助を受けるのはやめようと……」
私の言葉など聞きたくないとばかりに、義兄が体を引き寄せました。そして耳たぶに息を吹きかけながら囁いたんです。
「俺が援助すれば今まで通り続けられるんだ。アイツだってこれから就職するのは大変だろう」
身をよじって逃れようとしましたが、義兄は腰に腕を回して離してくれません。後ろから引き寄せられているため、ヒップに固いモノが触れているのが嫌でも分かりました。それは段々硬度を増して、ヒップの割れ目に突き刺さりました。
義兄は小さいながらも貿易会社を経営しています。長男ということで義父が死んだ後、社長に就任したんです。
夫は義父から全てを受け継いだ義兄と違って、何もかもゼロからのスタートでした。義兄と共同経営という話もあったんですが、何でもお金で自由になると思っている義兄とはそりが合わず、その話を断ったんです。サラリーマン生活を経て4年前に脱サラ、小さい輸入雑貨店を始めたんです。
ところが客足が伸びず、経営が悪化。そんな時に義兄から資金援助の話があったんです。そりの合わない義兄から援助を受けるのは耐えがたい屈辱でしたが、店を維持するために受けることにしました。しかし一向に上向かない売り上げに、私たち夫婦は店をたたむ決意を固めたんです。そのことを義兄に伝えるために私がホテルに出向いたんです。
「お義兄さん、ふざけないで下さい」
「ふざけてなんかいないさ。これも全部あいつのためなんだ。なぁ、麗子さん……ああ、いいケツしてる。たまらんよ」
「やめて下さい。ああっ。だめだめ……」
片腕を腰に巻き付けたままヒップを撫で回す手。同時に義兄は耳たぶを軽く噛みながら首筋にスーッと舌を這わせました。
店をたたまなくてもいいように資金援助してやるからその代わりに私の体を……ということは分かっていました。でも夫と決めたんです。もう援助は受けないと。思い切って義兄を突き飛ばし、その場から逃げようとしました。
「逃げようったってそうはいかん。資金援助なんてただの口実なんだよ」
ドアノブに手をかけたところで連れ戻され、ベッドに押し倒されました。その弾みでスカートがめくれ、太腿が露わになってしまいました。
「たまらんよ。やっぱり女はあんたくらいの年齢が一番いいね。それに金になびく女より嫌がる女を犯す方がよっぽど興奮するんだよ。いやがれよ、もっといやがれ」
ベルトを外しながらにじり寄ってくる義兄。後ずさりしても足首を引っ張られ、パンストを引き裂かれてしまいました。そしてガッチリした巨体に組み敷かれました。固くなったペニスの先が入り口を求めて足の間で暴れていました。義兄は指先でショーツをずらし、ペニスの先を上下に動かして入り口を見つけて腰をグッと入れてきました。
「だ、だめーっ! やめてください!!」
義兄は私の悲鳴を無視して激しく腰を打ち付けて来ました。情けないことに、夫とは違うパワフルな腰遣いに、いつの間にか私は激しく濡れていました。
「ヌルヌルしてきたじゃないか。あんた、あいつとうまくいってないんだろ。欲求不満じゃないのか」
逆らうことをやめて体を投げ出していると、腰を入れながら義兄はスーツのボタンを外し始めました。それからオッパイを荒々しく揉みしだきました。
一切の抵抗をやめ、なすがままになっていると、義兄はツバを付けてクリトリスをこすり始めました。まるで私の性感帯がどこにあるのか、見抜いたようなやり方でした。夫とのセックスは精神的な満足感はありますが、肉体的に満足することは滅多にありません。
そういうことが影響したのか、急に快感がこみ上げてきたんです。
「あ、ああ……だめだめ、許して」
「気持ちいいんだろ。中がヒクヒクしているぞ。ここか、ここがいいのか。いいって言ってみろ」
お金で何でも自由になると思っている男に犯されて感じるなんて……。
義兄の巧みな攻めに私は両手で顔を覆い、声を押し殺しました。
「ううっ……」
「我慢しなくてもいいんだ。イケ、イクんだよ。お前は金で買われて感じているふしだらな女なんだよ。売春婦と同じなんだよ」
「イヤーっ!」
義兄のペニスが入ったまま内側が何度も収縮しました。私は義兄にイカされてしまったんです。義兄は勝ち誇ったように言いました。
「こんなに簡単にイクとはな。やっぱり欲求不満だったんだな。俺はもう少し楽しませてもらうよ」
不本意な絶頂でもイッたことには変わりません。
さざ波のようにその余韻が続いている時、義兄は挿入したままのペニスをまた動かし始めました。ゆっくり、そして激しく。余韻の途中の攻めに私は再度昇り詰めました。
「あなた、許して。ああ、だめーっ!」
体を返されてバックスタイルにされました。腰を使いながらヒップを撫でたり叩いたりする義兄。
「尻の穴が丸見えだぞ。自分で尻を振ってみろよ。そう、そうだ。あんたがこんなにスケベな女だったとはな」
無意識でした。夫に許しを請う言葉を口にしたのも、ヒップを振ったのも……。
「イケよ。イクイクって叫んでイッちゃえよ」
義兄の激しい腰遣いに私は不覚にも「イクイク!」と叫んで、アクメに達してしまったのです。その時ほど自分を呪ったことはありません。しかし、その後、1年近くも義兄との関係を断ち切ることが出来なくなったんです。
情けない話ですが、欲求不満の私は義兄の誘いを拒否することが出来なかったんです。