下着ドロへと走らせた思春期の屈折した性衝動(その1)

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家出母の情熱的な肉奉仕に溺れ…

物心ついた頃すでに家を出てしまっていた母との再会が相姦の起爆剤となった! 下着ドロに没頭していた息子を自らの肌で更正させた水商売風の派手熟母の大胆かつ煽動的な愛情表現は近姦奉仕!!

(告白者)
城之崎康利(仮名・29歳・塾講師)

 

母の面影を記憶に探す

母は情熱的な女性だったのだろう。結論はそれしかない。良くも悪くも、私には母親であり、それ以外に理屈の付けようがない絶対的な人なのだ。
父や祖父母から、母の悪評をいやというほど聞かされた。尻軽女、商売女、色魔等々、まだ尻の軽さ云々さえわからない子供に、よくも言ったものだと思うが、母が嫌われていたことだけは感じ取れた。
私のなかにいる母は、まだ記憶というにもおぼつかない、綿菓子のようにあやふやでぼんやりとした感覚としてしか残っていない。ほんとうに小さな頃に見た笑顔だけで、肌の感触さえ思い出せない。あるのは姉から禁制の品のように手渡された母の写真一枚だけだった。
母の胸に抱かれた赤ん坊が自分だと姉から教えられた。家では、母は若い恋人をつくって駆け落ちした悪人として蔑まれていた。
血筋や家柄だのを気にする祖父母と、それに頭の上がらない父に口うるさい親戚たち。地方の中途半端な家柄にはありがちな血筋意識が、成長するにつれて、軽蔑すべき醜い大人たちの筆頭として私の目に映った。
もとはただの農家が、市街化に伴って持っていた土地を売りさばき、気がついたら土地成金になり、はき違えた血筋意識をさらに醜く肥大化させていく。
自我に目覚める思春期になると、なおさら父や祖父母たちが軽蔑に価する大人たちだという思いが強くなった。
だが、堂々と反抗を表明するには、勇気が足りなかった。私はとても小心な少年だった。担任の教師の顔色やクラスメイトの目を気にしてばかりいる、ただ成績の良さだけが取り柄という暗い少年。胸にくすぶる社会や大人たちへの苛立ちは今にも爆発しそうなのに、それを周囲の者たちはまるで気付きやしない。
不快な思いが胸一杯に溜まると、私は一人で住宅街として開発されつつあった地域まで自転車を走らせた。そのあたりはアパートや集合住宅が多く、単身者や都市部から引っ越してきた世帯も多い地域だった。
夕方になっても窓に明かりが灯らない家や部屋が目立ち、乾したきりになった洗濯物が風に揺らぐベランダがいくつもある。つまり下着ドロをして、焦れる気持ちを解き放つというのが、私の小さなイベントだった。
スリルと興奮、そして妖しい昂ぶりが、苦しい現実からしばし私を開放してくれる。悪事をする爽快感はたまらないものがあった。
俺だって、これくらいのことはできるさ…。
心の中で、小さな犯罪を犯している自分に悦に入る。それだけで幸せになれた。
慣れてくると、より危険な行為に走った。近所でも下着ドロを始める。たまに下着を盗みながら、その場でセンズリをして、下着を精子で汚して放置して帰ったりもした。
中学生から覚えたこの悪さは、高校に入っても続いた。通学路が駅までの長い距離に変わり、刺激もそのぶん増えた。見慣れない中年女を良く見るようになったのは、ちょうどその頃からだったと記憶している。
通学路の途中で、ほぼ毎日、派手な水商売風のジャケットにタイトスカート、ウェイブのかかった長い髪に濃い化粧の中年女が、待ち伏せするように路地から私を目で追い、たまに尾行する気配さえある。
私も健康な肉体を持った高校生の少年だ。いくら中年女でも、体のラインを強調するような服に派手な化粧をした女から思い詰めたような目で見つめられれば、胸が騒ぎ、ズボンの内側がむずむずとする。
もしかして、ストーカー? いや違う、下着ドロされた被害者かも!?……。
学校の帰りにも、後ろからそろそろついてくることがあった。さすがに嫌な気持ちになり、立ち止まって睨み付けたが、女はたじろぎもせず、じっと私を見つめ返す。
頭がおかしいんじゃないか!?……
突然、愛の告白の手紙でも渡されるのではないかとも思った。ほぼ一ヵ月近く、私が気付かなかった日もあったろうが、女は通学路で待ち伏せした。これでは下着ドロも毎日というわけにはいかない。
女の目がないと踏んで、以前から目をつけていたアパートの裏手に忍び込んだのが、学校帰りの夕方近い時間帯だった。
裏手はまだ手付かずの山林になっており、忍び込むには都合が良く、そこが個々の部屋の庭になっており、物干しが台がいくつもならんでいる。単身者用のアパートなので、安心して仕事が出来るというわけだ。
道路に面した窓のカーテンから女の部屋だと目星もつけていた。私は林のほうから忍び入り、さっそく女物の下着が干されている物干し台を物色した。二階建ての真新しいアパートには、人の気配もない。後ろは山林で、道路側からは死角になる。
手にしたブラジャーとショーツは、お揃いの淡いピンク地に細かな花柄がプリントされた、可愛らしいデザインのものだった。きっと大学生か二十歳そこそこのOLか、若い女性のものに違いない。ブラジャーのカップはDだった。私はこの大きなカップが包み込んでいる乳房を想像し、学生ズボンの前を激しく勃起させた。ショーツを見ると、内側の股布にかすかに消え残ったシミまである。
いてもたってもいられず、あたりを見回してから、いちばん興奮する悪事を、その場で開始した。学生ズボンのチャックから勃起を引っぱり出し、ショーツで先走り液を垂らしている亀頭を包み込み、ブラジャーの臭いを嗅ぎつつセンズリだ。
誰かに見付かるかもしれないスリルが、興奮を何倍にも高める。私は可愛らしいショーツを醜い肉塊で汚す背徳感に狂う。視神経が熱気で壊れたように目の前がぼやけ、喉の奥から快感の声が唸り上がる。
背後に気配を感じたのは、いまにも射精するかというときだった。いきなり肩を叩かれ、振り向いたそこにいたのが、あの中年女だった。全身が硬直し、呼吸が止まった。
「あなた、そんなことしちゃだめっ」
叱りつける目で、女は強く言い、私の手からブラジャーとショーツをひったくった。興奮が一気に冷め、猛烈な羞恥心が私の頬を熱く焼いた。発射寸前まで充血していた勃起は醜く筋張った上側を見せるほどそそり起ち、亀頭から先走り液を小便のように滴らせていたからだ。
私はあわてふためいてチャックを上げようとするが、飛び出した勃起はいうことをきかず、そこを女に手首を掴まれて、また全身が硬直した。
「悪い子ね、こっちにきなさいっ」
子供を叱る母親のような声で、派手な化粧をした中年女は林のほうに私の手を引いて分け入っていく。私はパニック状態だった。
暗い林のなかで、女は私を引いていた手を反りかえったまま硬直している勃起に移した。
体が無様に戦慄き、私は呻いた。
「すみません、許してください、もう二度としませんから」
一時の熱狂に冷や水を浴びせかけられ、私は小心な少年に戻って必死で謝った。睨み付ける女の目は、高校生の性器を握っているというのに、羞じらうようでもなく、神妙そうな顔付きで私と向き合っている。
「警察に知られたら、あなた、大変なことになるのよ、わかっているの!?」
「すみません、もうしません。だから警察には通報しないで…」
「そんなことしないわ、どうしてこんなことしてるのかって、訊いてるの」
「そ、それは……、なんとなく……」
「悪い子だわ」
勃起を握った柔らかな手が、硬い棒をいくらかねじった。私はよろけ、倒れそうになるが、きせずして握られた棒が体のバランスを保った。

下着ドロへと走らせた思春期の屈折した性衝動(その2)へ続く

マダムの浮気癖

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