浮気現場を覗いた息子の激情根に溺れ(その2)

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浮気現場を覗いた息子の激情根に溺れ(その1)

あてがわれたと思ってすぐ、ペット犬みたいに情熱的な舌戯が乾いた陰部にくるめかされていたのです。
「うわわっ、潤史、ゆるし……てえ、うっはは、いいッ」
予想外の展開に、ショックで頭がパニックになりました。
が、思いもよらず息子の舌戯と口戯は達者で、困惑しながらも私の背すじに甘美な衝撃が走ったのです。
「うっむ、うっむ、うっむ」
息を乱れさせて息子は、あの男の痕跡を消そうとでもするように熱烈にくちびると舌を、濡れた割れ目のあちこちにそよがせていました。
「やめ、やめ……ない、でえっ」
不覚にも、これまでのお金のために肌を許した男たちとはぜんぜん異なる感覚に包まれてしまったのです。
あの、演技で身悶えしてみせる、喘いでみせるのとはまるで違い、異様な興奮にくるまれると同時、久しぶりに官能が火だるまとなったような感じになりました。
壜の栓が引っこ抜かれ、中から炭酸が噴きこぼれるような感じで、どこかからだの奥深いところから愛液がどぶっどぶっと体外へあふれるのを悟ったのです。
「い、やあ、ダメダメ、母さん……」
「むうむう、感じるかい、母さん、むうう」
「あうっ、はうっ、いやっ、母さん、羞ずかしい……か、感じちゃうッ」
演技ではなく、くびれた白い腰を激しく揺すりたてていました。
ウットリしたくなるような快感が、続々と込み上げてくるのです。
なにか、それまではずうっと感じたりしてはいけないと心の中で思い、自分を抑圧していました。
抑圧しつづけるうち、どこか本当の不感症になってしまった気もしていたのです。
それがこのとき、息子の突然の登場により、ショック療法じゃありませんけれど、体質が一変してしまった感じでした。
体質が、不感症から敏感な多感症体質に180度も一変してしまった気がしたのです。
もっとも、まだ子供だと思っていた自分の息子が、そんな女泣かせといってよいテクニシャンだったなんて、そのことも私の性感を多感症にした一因だったのでしょう。
「いいよ、感じて。ううん、うんと感じさせてあげる。あんなゲスな男どもが寄りつかないように……ぬっむ、ぬぬっむ、むうむう」
花弁の上端で羞ずかしいくらい大きく腫れぼったくなったクリトリスを次いでしゃぶられたとき、私の背すじから脳天に甘美な衝撃が突っ走りました。
「ふはっ、ひっ、そ、そこそこ、ダッ……メええ、イク、イッちゃうのおッ」
無意識に息子の頭髪をかきむしり、久しぶりの強烈な絶頂感に激しく押し流されていったのです。

母さんすごくいいよぉ

口戯だけが達者なのでは、息子はありませんでした。
なにしろ、ヒマがあればあの友人と、そして独りでも山歩きする山男です。
二十五歳とは思えぬばかりのこなれた腰づかいと、抜群の持続力に私はいつしか魅了されてしまっていたのです。
なにしろ三年間以上ぶりの本格的なエクスタシーを味わいました。
意識もからだもしばらくボーッとしていて、息子が下半身のみ丸出しになったことも、私もスカートを脱がされたことにも気がつかなかったのです。
「うっうっ……ううーん」
と低い唸り声を発して息子が、私のぬらぬらになったぬかるみの沼に、見事にたくましいものを差し入れてきたとき意識を回復していました。
「ああっ、そんな、潤史……ああっ、ああっはは、あッアッ、うっああ」
いけない、それ以上は……と口に出そうとして、みずから白い腰をせり出してしまっていたのです。
これが母と息子の性(さが)というものなのでしょうか。
ずっぽり、という形容がぴったりなくらいピッタンコでした。
こんなに違和感なく結合できたのは、夫とさえ久しくありません。
もっとも、四十代に入ってからまもなく、夫はかなり硬度が減退していました。
こんなかしの棒みたいに堅く、そして熱度をみなぎらせた肉の棒は久しくいれてもらっていません。
堅くて熱くて、そしてボリュームも申し分がなかったのです。
「いれちまったよ、母さん、うーん……」
「どうしよう、どうしよう……でも、でも、いいよ、母さん、すごくいいよお」
「ぼくもだ、女性のものが……ああ、こんなにいいものだったなんて、ぼくは初めて……ああ、いい気持ちだ」
いいながら息子は、ソファに横たわった私の両脇のあいだに両手を着き、腕立て伏せの姿勢で多彩なうごきをみせつけるのです。
単調な往復運動ではなく、左右、あるいは、ドッキングしたまま下半身で円を描いてみせました。
「すごいわ、潤史……ああ、それ、それもたまんない」
夫が見たら殺意を抱くかもしれない淫蕩なポーズで、私は快感をむさぼっていたのです。
息子の両膝裏に下肢をからませ、もっと深い結合がほしくて、思わず息子の毛むくじゃらなお尻を両手でワシ掴んだりもしていました。
そして息子が、恥丘のところでクリトリスを甘くこすりたてるようなうごきをしながら、あれをピクピク私の中で脈打たせたとき、
「ひひいっ、たまんないッ」
と高い声を発して、私はあごを反らせていたのです。
我ながら感激するほど感度がビンカンになってしまい、その性技だけでたちまちオーガズムに撃たれていたからでした。こんなに自分のからだが感じるものだったなんて、新鮮な驚きであり、大発見な気がしたのです。
あんな感情は、いま思い出しても不思議ですけれど、あのとき、とんでもないことをしでかしてしまったという意識は後景に追いやられていました。
あの金貸しのことも、彼としたことも、あの時点ですっかり頭の中から消え去っていたのです。
罪の意識や罪悪感よりも、あのとき私は、自分が、自分の肉体が、まだまだ本当の意味で女ざかりにあったことを激しく実感していたのでした。
そして、そのことを私に身をもって教えてくれた息子に、そのとき感謝したい気持ちのほうが何よりもまさっていたのです。
「すごいわ、ああ、ああ、こんなのは母さんは初めてよ」
息子のピストンのリズムに合わせ、私も一緒になってリズミカルに白い腰をうねらせていました。
しかも、淫らなくらいぬかるんだ肉路が、息子の暴れ馬を熱烈に締めつけるのを感じたのです。
チツがそんなにいきいきと反応するのなんて、忘れていた感覚なので、なおさら鮮烈に感じました。
「母さん、楽しんだかい」
腰文字でも書くみたいに淫奔なピストンしながら息子が聞いたのです。
「すごくよ、すごく楽しんだし、楽しんでいるわ。こんなのって、ああ、すごすぎちゃう、潤史ったら、ああん、ああん」
「じゃ、ぼくもそろそろ、登頂してもいいってことだね」
「ああ、ああ、そうして」
泣き腫らしたような目をして答えると、息子は恥丘がヘコむくらい強烈に打ち込んできたのです。
「ひいっひひ、すごいすごい」
「きて、きてえッ」
下から私が夢中でしがみつくと、
「うーん、出る出るッ」
息子は下半身をケイレンさせて大量に放ってきたのです。
「またよ、母さんも、またまた……」
何回目かは忘れるくらい、最後に強烈なアクメに包まれていました……。

母さんすごくいいよぉ

「潤史、おまえのこれは、大変な女泣かせのお道具だねえ」
翌日の夜、照明を暗くした息子の部屋へ忍んでいったのは母親の私のほうでした。
この日の朝、お互い口にする言葉が見つからず、目を合わせずにテレビのほうを見て食事したのです。
会社から帰宅すると、
《夕食は先にすませました。お疲れさま。先に寝ます。淳史》
ダイニングテーブルの上に息子のメモがありました。
夜遅く、自室で床についていたのですが、なかなか寝つかれません。
翌日は土曜日で会社は休みということもありましたが、なによりもからだがズキズキ疼いてたまらなかったのです。
昨夜の息子との、本当は許されざる情事が熱くからだの中によみがえって仕方がありませんでした。
強烈な女の歓びを、久しく味わっていなかったことと、やっぱり息子そのものが、思いもよらないテクニシャンだったせいだと思ってしまったのです。
ノックもせずに、勝手にそおっとドアをあけると、布団の中の息子があわてて背を向けて寝返るのが分かりました。
「潤史、ごめん、母さんをゆるして……」
声をかけて近づいてゆくと、
「……」
黙ったまま息子が緊張して身を固くしているのです。
もうそのときには、いえ、自分の部屋にいて悶々としていたときから、私は秘所をぐっしょりにしていました。
薄い掛け布団の中にすべりこみ、自分の大胆さにあきれるというより、引き返しができない浅ましい心持ちで、私は片手を息子のパジャマズボンの中へすべりこませようとしました。
ところが、息子は下半身を丸出しにしていたのです。
あるいは、自慰をしていたところかもしれません。
というのは、むき出しの下半身に気づいて驚いた私がいったん手を引っこめ、やっぱり辛抱できずに一気に股間をまさぐると、雄々しく突っぱらかった立派なお道具にジカに指先がふれていたからです。
「ああ、こんなに大きくさせて。母さん、ごめん、ゆるして、嬉しい」
わけのわからないことを口走って、私はこわばりきったものに片手の五指をぎゅうぎゅうと巻きつけていました。
「……ッ」
息子がかすかに下半身をワナつかせたのです。
起きているのは分かっていました。
手で握りしめ、しごきたてると、そのふとぶとしい感触はいっそう私を刺激的な気持ちにさせたのです。
「ああ、ああ、女泣かせよ、女泣かせのお道具だよ。ね、ね、ごめん、ゆるして、もう一回だけ母さんに……」
いい終わるより早く、私は頭から上掛けにもぐりこみ、息子をあお向けにさせると、コチコチ棒を口でくわえていました。
お口いっぱいにくわえ、しゃぶりはじめると、フタが取れてしまったように私は蜜液がこんこんと湧きたち、体外にこぼれるのを痛感したのです。
吸茎し、しゃぶりたて、そうしながらサオのあちこちに舌を這いずらかせると、
「ぐ……ぐぐ……ぐっうむ、う……」
息子はふとい呻きをこぼしていました。
私のお口の中でピクピク挑発的に脈動するものに、私はたちまち辛抱たまらなくなっていたのです。
昨夜、息子はいつ装着したのか、ちゃんとコンドームを使ってくれました。
そんな息子の心遣いにも、私は大人になった彼の成長とたくましさを感じたのです。
でも、実は安全日。
その夜はスキンなしで、ジカにいっぱい私の中に息子の若々しい精のほとばしりをすべて受けとめたいと願いました。
フェラチオしながら、私はおネグリの裾をまくりパンティをみずから脱ぎ去っていたのです。
もう、びちょびちょでした。
「ぷっは……もうもう、母さん、我慢できなくなっちゃったのよお」
みなぎりきったものを口からはずし、私は上掛けも打っちゃらかっていました。
そして男が女を犯すように、強引に息子をまたいでドッキングしようとしたとき、
「母さん、もう一回だけにしような。ぼくだって、母さんのボボチョがあんまり良かったものだから、すごいショックで苦しかった……ああ、切なかったんだよ」
上体を起こしていうと、私を甘く押し倒していたのです。
「ええ、一回だけ、もう一回だけ。でも、だから、今夜はいっぱいして、いっぱい楽しませて」
とみずから私は大股びらきになっていました。
「うん、うんうん」
夢中でいって息子は、ほれぼれするような女泣かせのお道具を、濡れた肉路をきしませて甘くメリ込ませてきたのです。
「うあ、あ、あ、ああ……夢じゃないのね、潤史、やっぱり最高よ、母さん、嬉しい嬉しい」
息子のものがまだ全容を私の中へ納まりきらないうちに、期待と興奮で早くも私は泣きだしたくなるような悩ましい恍惚感にくるまれはじめていました……。
息子とは本当にそれっきり。
あの晩は、明け方近くまで、汗だくになってセックスざんまい。
なんだか、一生分してしまった感じがするくらい、前にも後にも最高のセックスをしたのです。
でも、息子も私も、かろうじて理性を取り戻しました。
息子はいま二人の子供と優しいお嫁さんに恵まれ、幸せに暮らしています。
夫とは性的には本当に淡い関係になってしまいましたが、前非を悔い、いまは夫を大切におもって生活しているのです……。

マダムの浮気癖

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