お風呂場の母は美しい女だった
友人に頼まれて母親の入浴シーンを覗かせてあげた夜に目覚めた、豊満に熟れた裸体への好奇心が、母子相姦への起爆剤となった!! 家庭内不倫に苦悩しながらも乾いた体を火照らす母と僕の過去…。
(告白者)
戸田昌樹(仮名・31歳・団体職員)
友人の告白にビックリ
初めて投稿します。皆さんの投稿を読んでいるうちに、触発されてしまいました。世間にはこれほど自分と同じような体験を持つ人たちがいるのだと驚き、そして不思議な仲間意識のような感情なども覚え、私も勇気をだして体験談を投稿しようと思いました。
相手は実の母です。中学2年生から高校1年の夏まで、私は母と秘密の関係を持っていました。とくべつ母にべったりの子供だったわけではありません。あるとき、唐突に母に性的関心を抱いてしまったというのが本当のところで、それまではまったく異性として意識したこともなかった相手でした。
きっかけは中2のときに転校してきたAという少年でした。同じ班になり、家も近かったことからしぜんと仲良くなり、互いに家を行き来するようになり、私にとって初めてできた親友と呼べる友人でした。
Aと私は性格的にもよく似ていました。何事にも奥手で、人見知りが強く、クラスでも目立たない暗い少年——。
共通項が多く、同類相哀れむではないですが、しぜんと親しくなっていたという感じでした。
性格も似ていれば背格好も似ていて、女の子にモテないところまでソックリで、違う点といえば、彼のほうが性的にマセていたところです。といってもただ知識で私より先んじていただけで、二人とも女の子とデートもしたことのない14歳の少年でした。
Aは父子家庭で、幼い頃からお父さんと二人だけの生活だったとのことで、私の家に遊びにくるたびに、戸田んちはママがいてイイよなぁ〜、と羨ましそうに言いました。
「戸田のママってスゴク美人じゃん。ほんとにイイなあ」
「どこがイイんだよ。あんなのただのオバサンだよ」
「そんなことないさ。このまえの授業参観のとき、一番キレイで若かったぞ!?」
「そうかなあ……」
彼はキレイだと熱弁し、
「スタイルだってモデルみたいじゃん。あんなにオッパイ大きくて…。ああ、戸田のママの裸がオカズだったら、何回でもオナニーできるよ!!」
と真顔で言うのですから、私は少しゾッとしてしまいました。
自分の母など、どう考えてもそこらへんにいるオバサンにしか思えなかったし、オナニーのオカズなんてどう考えても理解不能でした。
「俺って、なんかキレイなママに憧れがあるんだよなあ〜」
うっとりと呟く彼の言葉が、その特異な趣向の元だとわかると、否定をするのも悪く思え、それからはあえて同意するよう心がけた私です。14歳の少年なりに、親友の家庭環境への同情心もありました。ただ、母への憧れが『オナニーのオカズ』という淫靡な目的に行き着くことへの不自然さに気付けず、そういうものなのかとぼんやり納得するだけでした。
私もまだ子供で、性的には同年代の少年たちに比べて少し遅れていたほうだったと思います。なのでAが持つ性の情報は、すべてが刺激的で興味深いものばかりでした。ポルノ雑誌を貸してもらったり、セックスに関する事柄ではAが先生のような立場でした。
そんな彼の真剣な頼みが、私の心に火を着けたのです。
「俺さあ、どーしても戸田のママの裸が見たいんだ。なあ見せてくれよ!」
彼は本気でそう言いました。
色々と恩義も感じていた唯一の親友の頼みなので、無下には断れません。しかし母の裸体など、どうしたら見せてあげられるのかと悩んでしまいました。
すると彼が、風呂場を覗かせてもらえないかと言うのです。覗きの手引きを私にしてくれとのことでした。
それくらいなら自分にも出来るだろうと引き受けたのが、母との近親相姦のきっかけでした。
当時、私が暮らしていたのは、ちょうどニュータウンと呼ばれていた造成地の外れにあたり、まだ色濃く緑が残る地域でした。家も昔は農家だったとかで、物置小屋となった納屋から離れまである広い敷地のなかに建っていて、お隣さんは木々の向こうに見える、という感じでした。市街化調整地域になって間もない、郊外と住宅街の真ん中のような、中途半端な地域です。
浴室の窓がある家の裏側は鬱蒼とした雑木林があるだけで、覗き行為を誰かに見とがめられる心配もありません。内心やはり抵抗感はありましたが、親友の頼みだと心を鬼にして、悪事の手伝いを引き受けました。
タクシーの運転手をしていた父が乗務で家に戻らない日にあたる土曜の夜を選び、Aを泊まりに来させたのです。何も知らない母は、友達の少ない息子のお客さんを満面の笑みで歓迎し、私は少し心が痛みました。
「いつでも遊びに来てちょうだいねっ」
「はい、ありがとうございます!」
私の前では大胆なAも、憧れの『ママ』に大歓迎されて、ドギマギしっぱなしでした。いっぽう私は胸が震えて、弟を交えての夕食時には母の顔を直視できなかったくらいです。
そんな状況下であらためて母の容姿を見ると、なんとなくでもAの気持ちが理解できたような気もして、胸がドクンと音を立てるのでした。
言われてみれば、当時三十六歳だった母は、どこか女の子チックな面がありました。背が高くて背中まで伸ばしたストレートの髪を持ち、夏でも長袖のブラウスと引きずるような長いスカートで、私が近所のオバサンたちみたいにズボンでも穿けばと言うと、
「いやだわ、恥ずかしいもの」
などと甘ったれた声で舌をペロリと出すような人でした。私は何が恥ずかしいのか分からず、なんてブリッコなんだと思ったものでした。背は高いのにノロマで、部屋で黙々と裁縫をするか、庭先に作った花壇の手入れをするか、とにかくマイペースな人でした。亭主関白の父に家政婦のようにコキ使われても、それを楽しんでいるみたいにニコニコしている人です。
母は一通りの家事を終えてから、家族の最後に入浴するのがいつものことでした。部屋でそのときがくるのを息を潜めて待っていた私は、浴室に向かう足音を耳にすると、目でAに合図してスパイ映画の主人公のような気分で部屋から忍び出て、家の裏手にまわりました。小学生の弟はとうに寝入っていた深夜に近い時間帯です。真っ暗な夜の闇には風に揺れる木々の枝葉の音しか聞こえません。そのなかに、ぼんやりと明かりが灯っている窓が、目指す浴室の窓でした。
口の前に指を立ててAに声を出さないよう指示してから、窓を1センチほど開けてみる。ノロマな母はまだ脱衣所で服を脱いでいるところで、曇りガラスの扉の向こうにぼんやりと服を脱ぐ姿が浮かんでいました。それがやけにエロチックに見えて、私は唐突な興奮におそわれたのです。もの凄くひどいイタズラをしているんだという実感がわいてきて、それなのに胸の鼓動はドキドキと鳴って、体がカーッと熱くなる。
ブラジャーとパンティを外し、ぼやけたシルエットが母のヌードを映し出し、それが曇りガラスの向こうでうねうねと動いている艶めかしい様子に股間までムズムズと騒ぎだして、私はおおいに戸惑いました。
ガラス越しにもわかるくらい、母のヌードはボリューム満点のラインでした。普段は異性として見たこともないノロマな母に、そのとき初めて、私は性的な興奮を意識したのです。
「お、おい、まだかよ?」
「シッ、喋っちゃだめだよ」
焦るAをなだめながら、実は私のほうが気持ちを高ぶらせていたのでした。