男漁りが祟って娘はコスプレ狂いに(その1)

今すぐ過激なテレホンSEX

セーラー○ーンは駅弁姿で尻をふりあげ

ブルマ姿で処女を散らしたユイカは退院後ガスマスクマニアの餌食になるが、次にコスプレモデルとなり、いつしかコスプレ風俗店でも働くことに…。

(告白者)
告白者●神林ユイカ(仮名・20歳)

独りエッチはネットで

ユイカ。これってブログのニックネームです。ツイッターやミクシーでは別のニックネームを名乗ってて、本名はもちろんヒミツ。自分でも感心するんですけど、器用に使いわけて、それぞれの顔で活動してるって感じでしょうか。
ユイカブログはどんな顔? これは親が絵の先生やってる影響でアート志向。わたしって実は現代詩や絵を創作できる人だから、ブログは元々、発表の場として設けたんです。
でも、ガールのどろどろした部分を表現すると、性とか生理的なテーマは避けられなくて、最初はちょっぴり、やがて大っぴらに生々しい詩も載せだすと、類は類を呼ぶというんでしょうね、コメントにエッチ色が帯びだし、なかには読むだけでアソコがむず痒くなるものまで…。
「…ん、あ、あ、あァん…」
コメントを眺めながらアソコがじんわり熱ってくると、ラブジュースだって沁みだすのが女の構造だし、ユイカだって生身の女、柔かな部分には刺激を慾しいですから、パンティを脱いでパソコンを前に椅子のうえで胡坐をかくんです。
「…あッあァ、見ちゃイヤ〜ん…」
妄想の世界にたゆたうわたし…。エッチすぎる媚態をモニターの彼方の友達に覘かれてる気になり、指で敏感な尖んがりにふれるだけで半身がビーンと痺れます。
「これがユイカよッ。見たいんでしょ、あたしのオマ○コッ。…あ、あァん、ユイカってこんなにエッチで…」
爪先でクリをぷるぷる震わせてると、やがて腿が硬直しだし、ついには腰がビクンと跳ねます。最後はもちろん、くっハーッ! と歯を喰いしばりながら声にならない声を洩らして…。
隣り部屋の弟に気づかれないようこっそりですけど、コメントを眺めながらの独り遊びは、秘めやかな楽しみになったんです。
さらに、女子の真実を詩にたくして表現してると、いつの間にかブログは文学+エログロ系と認知されてて、個性的な人達と知り合えるって余得があるから、わるい気はしませんでした。
芸術への情熱と性欲をネットで解決してるそんなユイカですけど、ネット歴は案外浅く、少女のころは父のパソコンを覗くくらい。熱中するなんてありえなくて、はまったのは十八になってから。それは灰色で無機質な病棟から自宅に生還してきた時期でした。
実はわたし、高校二年の途中に大病を患って、病名は内緒ですけど、二年間の入院生活を強いられたんです。
学園生活はそのままフェードアウト…。退院したころには、みんな大学や専門学校で青春を謳歌してるじゃないですか。
わたしは独り置いてけぼり。やるせない毎日がつづき、成績、悪くなかったのに、学歴はひょっとして中卒? そう考えると焦ってしまい、募るのは苛立ちだけでした。
かといって十八にもなって再入学なんて羞かしすぎるし、無理すぎです。ママの奨めで通信制高校に登録したものの鬱々は治らず、そんなとき親から貰ったのがノーパソでした。パパが新品に買い替えて、お古がまわってきたんです。
最初は退屈しのぎでした。でも、チャットを試すと、何処の誰とでも屈託なく会話できるじゃないですか。新世界の幕開けに昂奮したのはもちろんで、そのときにはすでにはまってたんです。
ユイカブログも一月もたたないうちに開設し、日に日にネット友達が増えていくと、時には実際に逢ってお茶しながらガールズトークに花を咲かせ、男性とはデートっぽい逢い方で喪った青春を取り戻してたんです。
そんなネッ友のなかで久々に気になる人が現れたのは一年前。作品を鋭くも優しく批評してくれ、ハートに甘い傷さえつけてくれるフリーカメラマンで、名前は上原さん。年は十五上だけど、モテ男としてネットではけっこうな有名人らしく、やり取りをつづけてるうちに惹かれてしまい、断然、逢いたくなったんです。
願いは案外すんなりと叶えられました。誘われたんです、オフ会に。
秋葉の居酒屋さんでのオフ会は盛況で、十九のわたしは三つサバをよみ、ワイングラスを重ねながら十人余りの集団に溶けこみました。
ライバルは四人。でも、わたしが一番若くてキュートだからでしょう、次から次へとお酒をすすめられて、宴が終わるころには超フラフラ。酔った勢いで上原さんの腕にぶらさがってタクシーに乗っけてもらい、気がつくとそこは期待してたラブホテル…。
「…あァ、世界がまわってますゥ」
「あれこれ飲みすぎなんだよ」
「だって、みんなに奨められて…」
サバをよんでわざと酔い、上原さんにお持ち帰りしてもらうまでは計画通りでした。ただ、ウォッカ、テキーラに足まで取られ、ベッドに倒れこんだときには天井がぐるんぐるん…。
リバースしそう、と後悔しながらも、上原さんの手がわたしの膝にかかってくると、アバズレだと思われたくないわたしは、乙女心でついうろたえてみたんです。バ、バージンなんです、あたし、って…。
「ハア? 処女? マジ?」
バッグからセーラー服を取りだしかけて立ちすくむ彼の姿にやっぱりコスプレマニアなんだと確信しながらも、相変わらず天井は回転していて、処女だなんて、もちろんウソに決まってるし…。

ロストバージン。それは十七才のとき。しかも病院の大部屋でした。これはウソではなくって、相手はコミケで知り合った裕樹君という学生です。
わたしが可愛いからでしょうけど、入院してからも月に二、三度は必ずお見舞いに来てくれて、暇だから相手をしてると、わたしだってお年頃、つい男を意識してしまって…。
ふと会話が途切れたある日の午後がはじまりでした。わたしの手にふいに彼の手の平が重なってきて、手と手は離れずに指が絡まりあって、そのまま唇と唇も合わさったんです。
甘いムードでそのままエッチにというと少し違ってて、わたしの唇から離れた唇に囁かれた言葉は、これ、穿いてくんないかな…。
衝撃でした。ファーストキスでドギマギしてるっていうのに、手渡されたものはなんとエンジ色のダサいブルマと白のハイソックスじゃないですか。
気分はもちろん、ウゲッです。ところが、こんなママさんバレーみたいなのヤダヤダ、と拒否ればいいのに、わたしったら、今、ここで? と呟いてしまい、うん、と必死顔で頷かれると、最早イヤとも言えません。
わたしは拗ねるふりをしながらも、ブランケットのなかでもぞもぞと動き、パジャマを脱ぎました。カーテンで仕切られてはいても、同室のベッドにはほかの患者さんがいて、胸の鼓動がこめかみまで響いてきます。それでも着替えたのは若気の到り、性欲という名の好奇心に駆り立てられたからだと思います。
「…こ、これでいい?」
おずおずと捲ったブランケットから、自分でも愕くほど白い腿とダサダサブルマが現れ、わたしのハートはコスプレ初体験の羞かしさに身悶えしました。
「…うん、い、いいと思う…」
彼の喉からは生唾をのみこむ音さえ聞こえそうなのに、行動は裏腹に大胆で、唇が今度はブルマに向かってくるじゃないですか。
えッ、いきなりそこ?
身構えると、裕樹君のとった行動はキスというより頬擦り。顔がブルマにぺたっと貼りつき、熱い吐息がブルマから否応なくわたしのお腹、そして敏感部分へ伝わってくるんです。
ブルマ姿で喘ぐこと自体、変態チックで羞かしすぎですが、闘病中、オナニーくらいしか楽しみがなかった身体ですから、感じるに決まってます。
「…あ、あふ…。あ、んフんッ!」
キュって身体がしなりました。ブルマに吐息を浴びながら、胸に突然ふれられたんです。
「…んくッ、う、あ、んふゥ…」
二箇所同時に刺激されると、オマンコと乳首が電線でつながったみたいで、ビリビリと心地よい痺れが錯綜し、クリいじりしか知らない身体にとって、まさに目からウロコとしか思えません。
我慢できないかも…。病室だけど初体験を済ませちゃおかなァ…。
そう思った矢先でした、鯛焼き買ってきたわよ、というママの声がしたのは。チノパンのもっこりにふれかけてたのに、わたしは大慌てで下半身を隠さなければならなかったんです。
裕樹君に処女を奉げたのは、日記によれば三日後のこと…。彼に気にいってもらうため、パジャマの下にブルマとハイソックス、そしてピタピタの運動着をノーブラで着こんで、わたしはウキウキ気分で裕樹君を待ちました。斜に構えててもボーイフレンドができたことが嬉しくて、ほんとは病院中をはしゃぎまわりたいほどだったんです。
いよいよ彼が訪れると、裕樹君は一瞬、あれ? って表情になりました。僕があげたブルマ、どこ? って顔でしょうか。
わたしはそんな彼がおかしくて、微笑みを隠しきれないまま、しずしずとパジャマをおろします。
似あってる? って、どや顔すると、彼ったら急に瞳をキラキラさせて、根っからのブルマ好きがわかります。
着こんでおいてよかったァと思い、濃厚にチューすると、あとは互いのデリケートな部位のいじりあい…。
はじめてのオチンポはわたしの手のなかではちきれんばかりで、育ちの悪い薩摩芋みたいなパパのものとか、枯れた盆栽のような祖父のものとはまるで違って、神々しく思えます。
しっかり握っても硬くて、こんなのいれられちゃったら、オマ○コ壊れないかしらん、と淡い不安はよぎりますが、ときめきは止まりません。
胸苦しいほどエッチな切なさがこみあげてきて、沁みだらけになるまえに脱いじゃおうと、ブルマとパンティまとめてお尻から剥しかけると…。
「あ、膝まででいいから」
病室であってもはじめてのエッチ、一瞬だけでも生まれたままの天使になってと、前夜から想像してたんです。だけども、それでは気分が乗らないって言われて仕方なく…。
膝小僧にブルマとパンティをひっかけてだなんてマヌケな格好で四つん這いになったのは、ほんとにほんとにやむなくのことでした。
本音をいうと、四つん這いだってイヤでたまりません。オマ○コどころかもう一つの穴までまる見えなんです。超がつくほど羞しすぎで、処女なら正常位で結ばれたいに決まってます。でも、御機嫌を損ねちゃいけないと思うと断りきれなくて、とうとう…。
「…あ。…あ、あァ…。ん、あ…」
杞憂って単語はこんなときに使うんでしたっけ? 音をたてないよう、秘かに舐められてると死ぬほど気持ちよくて、不満も羞恥も跡形もなく消し飛んでるじゃないですか。
湿ったオマ○コにオチンポがあてがわれて、くにゅくにゅほぐされながら先っちょが侵入してくるころには、裂かれるような軋みに慄きながらも、わたしは歓喜の渦の中で浮遊中でした。
さよなら、わたしのバージン…。
大学のキャンパスや駅のオトイレとかで絶対オマ○コやりまくってるに違いない元同級生達から遅れをとらずに喪失できたことが、嬉しくてしかたなかったんです。
ただ、むかつくことに病室でのエッチはそれきりとなりました。
誰がナースセンターにチクったのか、自分達だって男性患者とやってるくせして、病室での淫らな振舞いは今後、絶対許しませんからねッ、なんて、わたしだけ禁止されるなんて、ほんと大人って信じられません。
もちろん、注意されたくらいでめげませんし、エッチしたくてたまらないわたし達は芋ナースの監視の目を掻い潜り、オトイレとか探検を兼てボイラー室、屋上でも挑戦しました。
でも、裕樹君がアレもコレもとコスチュームを持ってくると狭い空間では厳しくなって、昼間だけだと安いって裕樹君が言うので、歩いていけるラブホテルに通いだしたんです。
こっそりの外出でも、それは病気の回復の証でしたし、わたしにとってお外でのエッチは、ダブルで喜ばしいことだったんです。
裕樹君とのそんな交際は、退院後も順調でした。案外わたしは一途な性格ですし、結婚も考えてたんです。ところがインターネットをはじめると、事情って変わるんですよね…。

男漁りが祟って娘はコスプレ狂いに(その2)に続く

マダムの浮気癖

関連記事

最新記事

ページ上部へ戻る