50代の中折れ夫に情熱が薄れたとき、代わって二人の息子と禁愛に…(その2)

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50代の中折れ夫に情熱が薄れたとき、代わって二人の息子と禁愛に…(その1)

「……ッ」
小さな悲鳴にも似た声にならない声を息子は発し、下半身を震わせたのです。
その瞬間、私の手はビクッといったん離れましたが、今度はそこに吸い寄せられるようにしてすっぽりと……てのひらで押し包むようにして五本の白く長い指を突起物に巻きつけていました。
「ああ……熱い……そして、堅い……」
思わず私は感想をこぼしていたのです。
そのときの息子は、もはや抗しがたいといった感じで母親の私のなすがままでした。もっとやってほしい、もっと次の行為に発展してほしい……。
そんな期待と不安と興奮がないまざったような様子で、私は五指をズボンの上からぎゅうと強く絞ったりゆるめたりして息子のものの硬度とボリュームを確かめ、あるいは味わうようにしながらふと上目づかいに息子の表情をうかがいましたところ、
ハッ、ハッ……。
という切迫した息づかいをこぼしながら息子は、目を閉じて陶然とした表情を浮かべているのでした。
そのウットリした表情を見たとき一体それは息子への愛情のゆえか、それとも自分が単に劣情に流されてしまったのか判然としませんでしたが、中断することなど考えもおよばなかったのです。
それどころか、息子があまりに気持ちよさそうにするものですから、なんだかトレーナーズボンの上からじれったいというか、打ち明けると、そのころあたりから私はハッキリと母親愛だけなんかではなく、みずからの欲情が込み上げてきていたのも確かでした。
「英一、疲れ……が取れる……?」
そう声に出しそうになりやめました。だってあまりにウソくさいセリフだし、そんなことを口にしていまのこの状況が中断されることを私は怖れたのです。
代わりに、唇を半びらきにしてワナワナ震わせている息子をチラといちべつしてから私は、私の両手はズボンの前部分をめくりました。
いえ、めくろうとして、長大な突起物に引っかかってしまい、今度はズボンを上に引っぱってめくりましたところ、そのあまりのなまなましい性臭に私は頭がクラクラして一瞬、卒倒しそうでした。
今度は息子のお尻のほうに両手を回したところ、なんのことはない、息子は腰を浮かして自分からズボンを脱がすのを協力してくれたのです。
ですから、大腿部の中間あたりまで息子のズボンを下げることに成功し、白いレースのカーテンから午後のまぶしい冬の陽光が部屋にいっぱい差し込んでいたのですけれども、いよいよ私は大胆な女にエスカレートしてしまっていました。
いまあのときのことを思い出してみても、あれはやっぱり、下のほうから見上げたせいもあるにはありますが(ちなみに夫のものをそんなに明るいところではまじまじ見たこともないし、下から見たこともありません)、夫のものよりも大きかったと思います。
それはサンマみたいに先細ではありましたし、使っていない若茎だからでしょうが、白っぽい色をしていたのも確かでした。でも、全体のボリュームは、夫が165センチに対し息子の英一は179センチと身長も体格もひと回り大きいのは確かですが、どうであれ男性自身は息子が大きかったのは間違いのないところです。
とにもかくにも私は、あんな自分から男の人のあれをしゃぶりたくなるなんて初めての経験でしたけれども、きわめて挑発的な若い男の性の香りと先っちょが淫らなくらいぬらぬらなのを目のあたりにして、セーブを失いました。
「はあ……」
と思わずタメ息をひとつこぼし、そのはちきれんばかりに怒張しきった若茎をジカに五指で握り締め、握り締めたときもはや暗い坂道を突っ転がるようなおもいに流されていたのです。
そんなふうにしたのも初めてのことでしたけれども、左手で一対のふくろを甘くマッサージしつつ、もう一方のサオに巻きつけた五指をぎゅうぎゅう上下動させしごきたてておりました。
「あおっ、ああ……あうわあ……いい」
ついに息子は快感を口にしていたのです。ときどきダダッ子がイヤイヤするように両肩をくねらせ、腰をワナワナさせ、膝をぶるぶる震わせて快感を追いかけておりました。
その息子の幼く青い、でもとても新鮮な反応がいとおしくも刺激的で、さらに私はカゲキなおもいに駆られ、
「う、むッ、むう……むっむ、むっぷ」
くぐもった呻きをこぼし、王冠部からすっぽりと上下のくちびるを、のび上がるような中腰の膝立ちポーズになり被せていたのです。
「うむむ、むっむむう……うああッ」
ぶるるっと武者ぶるいをして息子は、片手で私の片方の肩を、そしてもう一方でちょっと私の後頭部を抱きかかえるようにして奇声を発しておりました。

すっぽり迎え締めつけ

夫とは私が21のときに結婚し、半年もたたないうちに妊娠してしまいましたので、新婚といえる期間は一年にもみたないものでした。
私は夫以外に男性は知りませんでしたので、性の歓びや深さについては本当に未熟というか世間知らずだったといえるでしょう。
そして長男の英一のオムツが取れるか取れないころに、今度は二人目の次男の英二を授かり、20代は、ですから二人の子供の出産と育児に明けくれたのです。
むろん、その間も夫との夜の夫婦生活がなくはなかったのですが、目もくらむような性的昂揚感とか我を忘れてしまうような痛烈な女の歓びや冒険とでもいった体験とは縁がなかったのです。
ですから、英一の若々しくも隆々といきまいた分身を明るい光の中で(といっても机の下ですが)目の前に、握り締めしごきたて、果ては口でもあれしていつくしむなどという体験はきわめて新鮮でエキサイティングなことだったのです。
フェラチオも、夫にせがまれて仕方なくしてきたことであり、あのときのように自分から積極的な興味と好奇心を抱いて熱心にしゃぶったり舐め回したりしたのは初めてなのでした。
ふくれきった青竹のサオの根元を指でしごきながら、口に含んだファロスのあちこちに舌をうねらせ、そよがせ、躍動させるうち、私自身がすっかり湯にのぼせてしまったような、なにか脳が焼けるとでもいった感じになってしまったのですけれど、英一はやがて、
「ああっ、母さん……で、出る出るッ」
私の口中でピクピクとあのものを激しく脈動させたかと思うと、ピュッピュッと大量に濃い体液を私の口腔内に噴射させていたのです。
そんな経験はなにしろ初めてでしたので、私はうろたえると同時に一瞬、判断に苦しみました。
夫の場合は、とりわけ近年はボッキ力に難があり、私のからだの中にインサートするために私にしゃぶらせたり、舐めさせるのが目的ですから、若くて性欲を辛抱していた息子がいきなり我慢の限界を越えてしまうのもわからないではありませんでしたが、とにかくビックリして私は思考能力を失い、条件反射的に息子の噴射を口で受けとめていたのです。
「ううっむむう……うっぐうっぐぐッ」
舌の上にその大量のものをため、ためたそのものを思わず知らず嚥下(えんか)してしまったその瞬間、頭がしびれ、そのまま意識がかすれました。
そんなのはもちろん生まれて初めてのことですが、飲み込みながらそのまま私は目まいにも似た烈しいエクスタシーの波にさらわれていたのです……。
その行為のあと、お互い口にする言葉が見つからず、奇妙な沈黙のあと、何もなかったかのように黙って母と息子の仲に戻りました。
二度とあんなことはしてはいけないとさすがにその夜は反省したのですが翌日また二人きりになると、やはり三時のオヤツを持っていったとき、今度は息子にマッサージをせがまれ、そうなることは分かっているのに……気がつくと、また息子のあのものを机の下で熱心に、今度は昨日よりドキドキ感が減り、減った分だけ余裕ができたというんでしょうか、我ながら上手にしゃぶってあげていた気がします。
カサのくびれたところの周囲にまんべんなく舌をチロチロそよがせ、タマタマにもくちびると舌を這わせました。
夫のときみたく半ば強要され仕方なく……という気持ちじゃありませんから、なんだか〝おいしい〟という感覚も味わっていたのです。
ところが二日目の、つまり二回目のそのときは、息子はフェラチオだけでコトを済ませませんでした。
「今度はおれが母さんをさすってやる」
と私をベッドに寝かせ、最初は確かに背中や腰をやさしくさすってくれ、それはそれで心地よかったのですが、やがてそれ以上の性的興奮が私を包みました。
自分の秘部がどろどろになってしまうのを避けられなかったのです。
「今度はおれが母さんにキスしてあげる」
むき出しにされた下腹部に、不器用ではあるけど情のこもったキスを浴びるうち、それでは始末がつかなくなってしまいました。
「ああ、いい……ああ、ああ、すごい」
羞ずかしいのと嬉しいのと、なによりとろけるような快感に酔いしれてしまっていたのです。そして……そしてついに息子とからだを一つにつなげてしまっておりました。
ただれたようにぬかるんだ自分の肉体の中に息子を迎えたとき、悲鳴にも似た歓びの声を放って慌てて声を噛み殺し、息子の引き締まった身体に両脚をしがみつかせながら私は続けざまに強烈な絶頂感に撃たれていたのです……。
いけない、いけないと思いつつ、でも関係はどんどん深まってしまいました。
そして、すればするほど、遅ればせながら女の歓びが増し、それは夫とでは味わえないストレートな悦楽だったのです。
あれはどういうことなのでしょうかしら。自分が産んだ子供だからなのでしょうか。そりゃ、心の中では強い抵抗感や背徳感があるのですけれども、肉体的にはなんの違和感もないばかりか、息子とからだをつなげていると、どこか安心感すらあるのです。
どうであれ、大みそかと正月三日を除いて私と長男は、夫と次男の知らないところで濃密な関係を築きました。
一方で、息子は私と愛し合うと勉強もぐんぐんはかどるといい、そのことでも私は心のどこかで母親としてのつとめを果たしている気分になったのです。
そして目出たく志望の国立大学に合格し、下宿するため長男は家を出てゆきました。そのときまで、私と長男との関係は人知れず続けられていたのです……。
「ごめんよ、母さん。でも、やっぱり我慢できない。ね、今晩ひと晩だけ……」
眠ったフリしている私の布団にもぐりこんできた英一は、強引に私の下半身をさらけ出すと、ちょっとせっかちに私の白い股をMの字ポーズに広げてしまいました。
「うっむ、うっむうっむ、むむむうッ」
息子の舌とくちびるをそこへ迎える前に私の花唇は、どぶっどぶっと淫らなまで秘液があふれ出し、したたらんばかりにまでに濡れそぼっていたのです。
ですから、とりわけ花弁の上べりの最も敏感なクリットをおちょぼ口で吸茎され甘くしゃぶられた瞬間、こらえていたものが砕け散っていたのでした。
「ひッ……か、感じちゃう、いいッ」
と快感を噴きこぼしていたのです。
結局、二年たっても私は女の深い歓びに目ざめさせてくれた長男への執着を捨てきれてはいませんでした。息子をはっきり迎えこむと、彼がちょっと痛がるくらい強く締めつけ、締めつけながら夫とでは味わえない歓喜のウズの中に巻きこまれていったのです……。
しかし、私は自分の強欲さと、理性もセーブも失った状態が恐ろしくもあります。なぜなら、私の二人の息子がお互いに知らないところで、私はいま受験生の次男ともただれた関係を結び、その次男の知らないところで長男ともまた……。

マダムの浮気癖

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