ああ、お兄ちゃん
そのうちお兄ちゃんもとうとうスイッチが入ったみたいで、マコちゃんのアソコをすごい音を立ててバキュームしだすんだもの。
マコちゃんが「アウン！」ってポッチャリ裸身を震わせてアクメするのを見ると、あたしも触発されて目の前の真っ赤な亀頭をぱくりと口に入れちゃった。
お口のなかでパンパンに膨らんだ亀頭を舌で転がして、棒を手でシコシコやって精子まで吸い出しちゃったら、もう気持ちにブレーキがかからなくなって、マコちゃんに促されてお兄ちゃんの前で服を脱いで丸裸に。
「あああ、ヤバイって……」
ウットリと見上げるお兄ちゃんの視線がマコちゃんじゃなくてあたしのほっそりとした裸に向けられているのを感じると、よけいに興奮して…。
「今度はミキちゃんのアソコをナメナメするの、いいわねっ」
ふざけ半分に言うマコちゃんに、もうイヤだとかどうとかも言わないで、ガクガク震えながらまたがるあたしのアソコに口を押しつるお兄ちゃん。
「あぁ、お兄ちゃん…」
後ろではマコちゃんがヘナっとなったオチンチンをアソコでねちねちこすりつけて刺激。それにお兄ちゃんも喘ぎ声をもらしてあたしのアソコにしゃぶりつく。
マコちゃんへの女の子としての純粋な対抗心とかもあって、あたしはわざと両手でＢカップのオッパイを掴んで乱暴にモミしだいて見せて、お兄ちゃんを見つめる。
お兄ちゃんも顔を愛液だらけにしてそんな妹の姿を見上げながら、桃色のお肉を吸う。クリをすすって、舌でアソコの穴をくすぐって、またクリを乳首みたいに吸う。
気持ち良くてオッパイをモミモミする手に力が入って、乳首が飛び出すくらいギュッと握りしめちゃうと、それを下から見上げているお兄ちゃんの目がトロンとなって、音が立つくらいクリを吸うから、あたしも我慢ができなくなって、そのままお兄ちゃんの顔にアクメ汁を噴射してガクガク…。
後ろを見たら、いつの間にか騎乗位になってお尻を動かしていたマコちゃんも負けじとお尻をグラインドさせて、「イク、イク、イッちゃうー!!」
なんてオッパイを握り締めていた。
本当はエッチすることまでは考えていなかったんだけど、あたしもお兄ちゃんも、マコちゃんも異常なくらい興奮していて、わけもわからずヘラヘラ笑いながらお兄ちゃんの体から服をひきはがして丸裸に。
「ようし、イジメちゃえっ！」
マコちゃんの声が合図になって、お兄ちゃんに飛びついて全身をナメナメ。「やめろって、おいやめろよ〜」
「なによ二回も出して、妹のアソコまでナメたくせして、このスケベ男っ！」
二人でお兄ちゃんの体にオッパイをおしつけたり、ひざこぞうにアソコをこすりつけたり、そのうち復活するボッキを順番にナメたりシゴいたり…。
「ねえ、ミキちゃんもヤッちゃいなさいよ。ほらお兄ちゃん、こんなに大きくしてるんだから」
「そ、それはヤバイよ、いやマジで…」
「ならこのコチコチなの、どうにかしなさいよ。ミキちゃんにイジられて起ったくせして」
「そうよ、お兄ちゃんのエッチ」
「バカ、オレたち兄妹だぞ。さすがにエッチはマズイって…」
とか言うけど、目はギラギラで、オチンチンはビンビン。
「やだあ、もう我慢汁出てるう」
「いや、これはその…」
「ようし、エッチなお兄ちゃんに罰をあげるのよ、ミキちゃん、上になってガンガンやっちゃいなさいよ！」
しらじらしく拒むような態度をしているお兄ちゃんにしがみついて体を押さえつけたマコちゃんが、黄色い声ではやしたてる。
悪い事だってわかっていたけれど、その場の空気がそんな真面目なことを言える感じじゃなくて、あたしも興奮してたから……。
イヤイヤ腰をよじるお兄ちゃんの上に馬乗りになって、オチンチンの根元をギュッと握る。
あうっ、とか気が抜けそうな声を出すお兄ちゃんの口に、マコちゃんが手にあまるくらいの大きなオッパイを掴んでむりやり乳首を詰め込む。
握ったままのオチンチンが捕まった魚みたいにあたしの手にビンビン振動を伝えて、それがまたエッチっぽくて、アアンとため息。
またがってアソコに亀頭を押しつけると、オッパイを詰め込まれてお兄ちゃんがグウグウ唸っている。何か言ってるけど、オチンチンは元気のまま。
「ようし、悪いお兄ちゃんは、こうしちゃえ！」
開き直りで元気に叫んで、チュルンとアソコに亀頭を飲み込んだら、お尻を思い切りピストン。
「やった、近親相姦！」
マコちゃんのうかれた声が、そのときだけなんだか胸に刺さった。ジ〜ンとしびれるような、甘い痛み。
二人がかりで押さえつけられて、ただモジモジ腰をよじるだけのお兄ちゃんを、あたしはオッパイをモミたくりながらお尻を動かした。熱くて固いお兄ちゃんの一部が、アソコの中で嬉しそうに跳ねている。気持ち良いヒダヒダに亀頭が当たって、快感がズーンとこみ上げる。
この一年、カレシがいなくてエッチから遠ざかっていたせいもあったろうけど、相手がお兄ちゃんだったことが興奮と快感を何倍にも大きくしていたのは確か。
お兄ちゃん、お兄ちゃん……
心の中でそんなふうに呟いて、夢中でお尻を動かした。
悶えるお兄ちゃんの口にオッパイを詰め込んで笑っているマコちゃんのスケベさにも刺激を受けて、オチンチンがねじれるくらいお尻をグラインドさせてあたしも狂っちゃった。
「あああ、だめ、イッちゃう！」
「イッちゃいなさいよ、お兄ちゃんのオチンチンで思い切り！」
「ぐう……、ぐぐううーー!!」
お兄ちゃんの上で体が弓なりになるくらいのけ反って、あたしは言葉にならない叫び声を喉の奥で鳴らしてガクガク。吹き出す熱いジュースがお兄ちゃんの下腹部をドロドロに汚した。真後ろにひっくり返ってヒクヒク。こんなに深いアクメ感は初めてだった。
この出来事がきっかけで、お兄ちゃんとなんとなく妙なムードになって、それから数日後、今度は二人だけでエッチしちゃったんですよ。
マコちゃんには秘密にしようねって話しあっていたけれど、そんなレベルの秘密じゃないかも!?
