地元名士の政治家の愛人続ける母に惑溺(その1)

今すぐ過激なテレホンSEX

美貌を誇る実母の熟れた身体をしゃぶりつくし

「ひいっひひッ。ああ、母さん、どーかしちゃうわ」おれの充実根を濡れた粘膜に深ぶかと咥えた母は、上体を大きくしならせて何度も強烈に喜悦し…。

(告白者)
井戸田裕介(仮名・41歳・団体役員)

 

密会現場に潜入し

ノックもなく、ほぼ予定の時刻通りに部屋のドアが外から開かれた。
すぐにそのドアが内側から閉じられ、チェーンロックされると、
「ふふ、こんなに照明を暗くしちゃってえ。ムード満点ね」
女は弾んだ声を出し、全裸でおれがもぐりこんでいるダブルベッドに近づいてきて、
「私も先にシャワー浴びるわね。ちょっと汗かいたから」
今度はバスルームに向かったらしい。
先にベッドの中のおれを確認するのかと思ったが、シャワーを使ったあと、おれがドアをわざと開けておいたバスルームに気を取られたようだ。
上掛けから目だけ出して見ると、女はハイヒールを脱いですでに下着だけになっていて、サイドテーブルの上に脱いで置いた着衣の上に、肉色のブラジャーをはずして乗せている。
五十一歳とも思えぬ光沢にみちた白い肩の肉と、細くてセクシーな背中が挑発的におれの目を射った。
「もしかしてセンセ、本当に眠っちゃったかしら。いいのよお、眠っちゃっていても。ふふ、大きなチンチン、すぐ元気になるんだもんねえ」
嬉しそうにいって女は、上体を丸め、これも肉色の肌に食い込むパンティを一気に足先から脱ぎ去っていた。
かなり高い位置にある、まるみにみちた双つのつややかなヒップの山が、おれの目の中に映っていた。
(ゴクリ)
と、おれは用心深く唾液をのみこみ、あわてて上掛けの中に顔をもぐりこませていたのである。
何も知らずに女は、鼻唄まじりでバスルームに入り、ドアを閉めてシャワーのコックをひねったらしい。
ドアの向こうで湯が床に弾める音がこぼれてきた……。
女が「センセ」と呼んだ人物は、地元では大物の市会議員として知られている。
暴力団ともつながっているといわれているが、それはともかく、かなり税金を食いものにしているという点では許せないやつだとおれは思っていた。
いつか、チャンスがあれば、天誅を加えてやりたいとまで考えていた。とにかく虫の好かない野郎だったのである。
そんなクソ野郎と、よりによって未亡人となった母がデキているという。
おれが中・高校時代、弟分のように可愛がっていた後輩がそのネタを持ってきてくれたのである。
「まさか……ウソだろう」
「いや、間違いないス」
いって後輩は、このホテルでヤツと密会している母のニヤけた写真を何枚も持ってきたのだった。
後輩は、小っちゃな興信所にアルバイトで就職して、まだ見習い期間中だった。
「ひどいスよ、先輩。仕事の依頼がないときは、ラブホテル街へ行って、不倫らしきカップルの盗み撮り写真をパチパチ撮っておけっていうんです」
あるとき後輩がいった。
「恐喝ってわけか」
「ええ。ダブル不倫なら、それこそダブルでけっこうな小遣いが入るってわけです……」
「気をつけろよ。それは犯罪だからな。中には、逆襲してくる手ごわいのもいるだろうからな」
「そうスね。だから……おれももう辞めようと思っていたところっス」
「それがいい。やる気なら、仕事なんかいくらでもある」
「はい」
「よし。この写真とネガをおれによこせ。転職の支度金を作ってやる」
「でも、先輩、そこには先輩のお袋さんが……」
「親父が死んで、まだ四十九日法要も済んじゃいない。お袋にもケジメつけさせんとな」
「ただ、あの議員のバックには組関係がいるらしいスよ……」
「社会的ステータスのあるやつほどスキャンダルを恐れる。失うものをたくさん持っているやつほど、ダメージが大きいのさ」
この悪党政治屋は、市議会の議長までした地元の名士である。
おれの亡父は、十一年前のその年の一カ月前、末期ガンで旅立っていた。
気がついたときには手遅れで、最後のほうは麻酔もきかず、看病する母に、
「殺してくれえ」
とまで訴えたという。
だから、本人もかなり辛かっただろうと思う。不謹慎な、亡父には申し訳ないけれども、その地獄の苦しみから解放されて、父ばかりか母も救われたようにおれは感じていた。
当時、会社を辞めて海外留学中の身だったおれは、海外での生活をすべて畳んで帰国したのである。
貯金も底をついていたので、帰国後はしばらく自宅に身を置かせてもらいながら、新たな就職が決まるまで、皿洗いでも日払い労働でもやる気でいた。
看病疲れでゲッソリやつれた母と、骨と皮だけになった無残な父。
父が逝って、母もおれもホッとしたというのが本当の気持ちである。
初七日の法事が済むと、おれはいまのところに中途採用で就職が決まったので、それを機に家を出てアパートを借りたのである。
引っ越しとその整理、仕事や人間関係になれるのに忙しく、四十九日の法要のときに実家に帰ろうと考えていた。
父が旅立って、まだ一カ月だった。
母のことは後輩は学生時代からよく知っていて、また亡父の葬儀のときにも運転その他、おれの手足となってなにくれとなく手伝ってくれたので、当時の母の顔はよく知っていたのである。
「先輩のお袋さん、相変わらず抜群にきれいですね……」
何枚もの決定的浮気の証拠写真を見つめるおれに、横から後輩がいった。
おれが思わず写真をジッと見つめたのは、ゲッソリやつれていた母が、一カ月もしないうちに、見違えるように若々しく変身していたことだった。
まるで別人みたいに、ふっくらと顔や全身に肉がつき、華やいでさえみえる。
母も不謹慎だが、辛い看病から解放され、誰かに慰めてもらいたかったのかもしれなかった。その意味では、おれももう少し母のそばにいてやるべきだったかと反省した。
許しがたくおれの怒りが向かったのは、この下劣な政治屋である。
幸か不幸か、後輩はこのホテルで他のネタを張りこんでいて偶然、母とヤツの密会に出くわしたというわけである。
おれは後輩を使ってやつの行動を監視させ、この日、このシティホテルのこの部屋で母と密会することを突き止めたのである。
しかも、やつより一時間近く遅れて母がやってくることまで掴んだのは後輩のお手柄だった。
「……早かったじゃないか……わっ、お、おまえは誰だ!? この部屋は、私の……」
ノックをしないでドアを開けて中へ入ると、やつはすっとん狂な声を出した。
ノックしないでスッとすばやく部屋に消えるのが二人の密会法だと後輩に知らされていたのである。
「間違いじゃない。おれの名は井戸田です」
亡父の葬儀には秘書が代理できていた。おれの顔を知らなかったらしい。「えッ……い、井戸田!?」
「そう。ひみこのせがれです」
「そ、そのセガレが、な……なんの……」
「用事かって。用事は、これで見当がつくでしょう」
背広の上着とネクタイが脱ぎ捨ててあるダブルベッドの上に、あの紙焼き写真を複数枚放り投げると、男の顔が変わった。
意外と気の小さい男だと分かった。
顔色を失い、写真を持つ手がぶるぶると震えているのである。
「お、おま……き、きみは……」
「条件は二つ。ネガごと写真を渡すから、領収書なしで現金三百万円用意してくれ。ね、安いもんでしょ」
「ぐ、ぐぐ……」
連絡用のケータイ番号を記したメモを渡してから、
「もう一つの条件はこれから二度と母に近づかないこと。四十九日法要も終えてないのに、亡父がかわいそうだからね。カギを渡して、とっとと奥さんのところにお帰り下さい」

わっ、ひぃっ、ダメよぉ

「ねえ、今日は一度なんていわないで、もっといっぱい可愛がって。挑んできてちょうだいな」
バスルームから出てきた母は、すでにバスタオルで身体を拭いてきたらしく、そのままベッドの中にすべりこんできた。背中をむけたまま、おれも全裸になっていたのである。
やつから部屋のかぎを受け取ったとき、ついでに母の携帯番号を抹消させた。やつはこのホテルへやってくる母を、フロントで待とうと思えばできないことはない。だが、おれは、
「二度と母に近づかないでくれ。約束を破ったら、写真は奥さんと子供と、それに市議会にも行くかもしれませんよ……」
とやつに念押ししておいたので、そんなことはしないという自信があった。お手柄の後輩には、いずれ受け取る手切れ金の半分を渡してやる気だった。
「ああ、ねえ、私、もうこんなになっちゃっているのよ」
興奮のゆえか、母はまだ相手のおれが息子と気づかないでいた。
おれの背中に、とろりと柔らかい両の乳ぶさをぐりぐり押しつけてしがみつき、意外と毛深い下腹部もおれの尻にクイックイッといやらしくあてがってくる。
そして、おれの腰の横から片手を前に回し、おれの手を掴むと、心持ちひらいたおのが股間に導いたのである。ふっくらした二枚の肉感的な花びらが、淫らなまでにぬめっていた。

地元名士の政治家の愛人続ける母に惑溺(その2)へ続く

マダムの浮気癖

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