愛する母を自らの肉棒で慰める息子(その1)

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性臭まみれの息子のブリーフの匂いに興奮した私

「ダメ、ああ、それ以上はダメなの」「感じなよ、お母さん、うんと感じちゃいなよ」息子はヤケドしそうに熱い充実根を一気に…

(告白者)
日比野有紀子(仮名・49歳・専業主婦)

 

濃密な性臭がむんむん

あれは息子が中学へ入った最初の夏の終わり、だから私が35〜36歳の、10年以上昔のことでした。
洗濯機横の洗い物カゴに手を入れた私は、ぷんとなまなましい媚臭をそのとき嗅いだのです。
いぶかしく思った次の瞬間、夫の、
「女の場合はどうか知らんが、男の場合は大体小学校の終わりごろに初めて夢精があって、それでもって段々と手コキを覚えるんだよ」
という、いつか二人で一パイやりながら聞いた言葉を思い出しました。
「手コキって、なあに?」
「女の場合だと、手べっちょか」
「いやねえ、マスターベーションのことなのね」
「ああ、そうだ。おれみたいなオクテでも大体は小学校の終わりか、どんなに遅くても中学一、二年で手まんちょは覚えるもんだ」
「いやらしい人」
「女の子の場合も、そのくらいかい」
「しないわよ」
「それはウソだな」
「あら、そう。でも、私はしたことないわ」
「そりゃあ、おまえはおれと結婚するまで処女だったくらいだから例外だけど」
夫の話だと、接待なんかで使うクラブやスナックの女の子たちに聞いたところでは、早い子だと小学校に上がる前に、もう机の角とか自転車のサドル等に股間をグリグリしたり、中には小学校に上がって鉄棒にしがみつき、気持ちよくてなかなか地上に降りられなかったなどという子もいるそうです。
そして、セックスはセックスでするけれども、セックスもしながらオナニーはオナニーで積極的にエンジョイするのだそうです。そんな話を突然、思い出したことと、あの日の「事件」が起きてから、手淫の世界に私も溺れるようになりました。
その「事件」とは……。
洗濯機隣りの洗い物カゴの中から息子のブリーフを取り出し、前割れ部分に鼻を寄せたとき、ムンムンするような濃密な性臭がたちこめていました。
そのことを母親の私に気づかれまいとしたのでしょう、洗濯物入れのカゴの一番下に隠すように置かれていたのです。
それまで息子は下着など自分の洗濯物は無造作にカゴに放り込んでいたのです。

パンティを脱ぎ捨てて

そこはまだ子供だったのでしょうね。
「ティッシュペーパーは水に溶けないで詰まることがあるから、トイレの便器には流さないでちょうだい」
という私の言いつけを息子はすなおに守っていたのです。
夫が会社に、息子が学校へ出かけた午前中の早い時刻、あれは確か息子の夏休みが終え新学期が始まって間もなくでしたが、近年の異常な酷暑や残暑と異なりあのころはすでに爽やかな秋の気配が漂っていたのですけれど、洗濯機に私と夫と息子の下着類を先に放り込んで作動させると、私はそのまま自宅二階の息子の部屋へ上がっていきました。
男の子にしては本棚も机の上も、床もベッドもきれいに片づけられています。
もともとが私に似て、息子は几帳面な性格なのですが、机とベッドの間にある円形のゴミ箱が隠すように奥のほうへ押しやられていました。
息子が中生生になってから以降、私と夫は彼に用事があるときはちゃんとノックして、了解を得てから息子の部屋に入るようにしています。
一時、反抗期が小学校の終わりころにあり、知恵がついたのか息子は自分で勝手に内カギを設置し、開けないことがあったのです。
「開けなさい。友沖」
「いやだ」
この押し問答をしばらく繰り返したあと、ドアに内カギを付けるならお母さんはゴハンを作ってやらないと主張するとようやく開けました。
小六のコドモには、食事がなによりも一番大きいことです。しかも、私の料理は息子のお友だちの中では最も評判がよくて、息子の自慢でもありました。
「分かったよ、お母さん。でも、勝手にノックもしないでぼくの部屋に入ってくるのやめてくれよ」
「分かったわ、ごめん。これからは友沖のプライバシーを尊重する。お父さんにもノックするようにいっておくね」
「ありがとう、お母さん」
という結果になったのですか、いまは息子が不在のときでした。
我ながらハシタナイと思いつつ、私は未知の世界への誘惑に打ち負けたのです。
窓の白いレースのカーテンの向こうには、隣家の地主の大きな庭が広がっていて、敷地を囲むように緑の樹々がレイアウトされ、南向きの一角には花畑とその隣りには家庭菜園がありました。
その家庭菜園で白いエプロン姿の、お手伝いとおぼしき中年女性が草むしりをしています。
彼女の上から明るい秋の陽差しがやわらかく地上に降り注いでいました。
そんな平和な風景から逃れるように私は、誘惑に打ち負けて息子の部屋のゴミ箱に近づきました。
正座するようにして両膝をつき、上体を丸めながらゴミ箱を片手で持ち上げ顔に近づけたとき、さっき嗅いだ淫臭を上回る濃密なオトコの精の香りが私の鼻腔に流れ込んできました。
「あ、ああ……」
不覚にも軽い目まいにおそわれ、実際にベッドに上体がもたれていました。
半分ほど埋まったゴミ箱の底のほうから、私のもう一方の手が体液まみれのティッシュをいくつも探り出していました。
(まるで泥棒ネコみたい)
と心に思いつつ、しかし、それを嗅がずにいられませんでした。
「ああ……ああ……もうオトナなのね」
口に出していうと、きっとまだ仮性包茎なのでしょうが息子が勃起した青いペニスを自分の手で握り締めしごきたてているところがリアルに私の脳裡に浮かび上がりました。
しかも、そっとゴミ箱を元通りに置いたとき、ベッド下にいやらしいエッチ本を発見したのです。
二重のショックでした。ページを開いてパラパラめくってみると、熟女雑誌で私みたいな熟女たちがすっぱだかになりあられもなく男の人たちとファックしている写真がぎっしり満載されていました。
「あの子ったら……そう、そうよね……むしろ、このくらいが健全なのよ」
口の中でつぶやき、エッチ雑誌をまた元通りに置いた私は逃げるように部屋を出てドアを閉めると、階段を降りて夫婦の寝室に入っていたのです。
洗濯のことは打っちゃらかり、矢も楯もたまらない気持ちで押入れから敷き布団だけ出すと寝っ転がり、スカートをまくるやパンティを投げ捨てていたのです。

濡れた花唇を突きまくり

左手でTシャツの上からブラジャーごと片方ずつ乳房をまさぐり、右手を下腹部へすべらせていました。
「おまえのおチチは、30女とも思えぬくらいにいい形をしているなあ」
と夫がよくホメてくれる両の乳房ぶさはパンパンに張りつめ、双つの乳首も痛いほどしこっています。
ギュッと交互に強く着衣の上から揉みしだくだけで、興奮のかたまりとなった性感が激しく反応し、こわいくらいの快感がこみあげました。
夫がいう手べっちょを初めてこのとき経験したのです。
右手をヘアーの草むらの上からさらに下降させようとしてハッとし急いで引っ込めると顔にその手を持ってゆきました。
心もちぬらりと指先が湿っているのに気づき、精液、いえ精子が生きている気がして妊娠の危険を感じたのです。
それでふたたび濃密な性臭をクンクン嗅いでまた目まいにおそわれ、そのまま今度は無意識に性臭が付着したその指をペロペロ舐め回し……しゃぶりたてておりました。
初めての臭淫体験でした。
家事を放っぽりだして私は下半身を丸出しの大股びらきの放胆な姿で、やがてヒワイなまで濡れそぼった粘膜を秘液が布団に飛び散らかるくらい激しく狂おしくその指で突きまくっていたのです。
「ああ……ああ……うあ」
言葉を失い、指の出し入れがしにくいくらい肉路がきつくきしんでいました。
きしんで収縮するたび、指がぎゅうぎゅう締めつけられ、えもいえない快美感が次々と込み上げてきました。
「すごい、すごいわ、ああ、もうもう」
そのころ不調で、我を忘れるような強烈な悦びをプレゼントしてくれなくなっていた夫との性交とは違う新鮮で新たなエクスタシーの登場に、私は四肢をふるわせて鋭く昇りつめていきました……。

愛する母を自らの肉棒で慰める息子(その2) へ続く

マダムの浮気癖

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