私が異常なセックスを続ける理由
スワップ、乱交、義弟との不倫、遠縁の上司、そして従姉とも……。次から次にアブノーマルな快感を貪る私には血の秘密があった!
(告白者)
松本由紀(仮名・34歳・主婦)
生まれて初めてレズを
事の始まりは、夫に無理強いされたスワッピングでした。『人前でセックスするなんて、そんな恥ずかしいことできるわけない』と思っていたのですが、いざ、その場に臨んでみると、自分で抑えられないほど高ぶってしまいました。初対面の奥さんを深々と貫き、激しく腰を打ち付けている夫を目の前にした私も、その奥さんのご主人に跨って、狂ったようにお尻を揺すり立てていたのです。
そんな私の姿に夫はこれまで隠されていた私の本性を見抜いたのでしょう。
「取引先の社長ご夫妻が主宰している乱交サークルがあるんだ。お前、1人で参加しろ」
土曜日の夜、地図を頼りに辿り着いた所は、コンドミニアムのような豪華マンション。最上階にある会場の部屋へは直通エレベーターが通っていて、居住者の誰とも顔を合わせずに出入りが出来るようになっていました。
30畳はあるかという広いリビングルームの中央に革張りのソファが置かれ、ガウンを羽織った50がらみの小柄な男が座っていました。社長だとすぐに分かりました。そばには社長夫人とおぼしき30代後半の黒木瞳似の超美人。その脇にやはり30代後半と思われる2人の女性が……。
床の中央にはくるぶしまで埋まりそうな毛足の長い円形のカーペットが敷かれ、その上に3組の男女が絡み合っていました。すでに始まっているんだと思ったら、そうではなかったんです。
「今日は奥さんを含めて3人が初参加なんですよ。手始めに皆さん、それぞれ自己アピールして下さい。私が一番心を動かされた方にご褒美を差し上げます」
社長が言うと、社長夫人の側にいた女性が膝立ちになり、それからパンティを脱ぎ捨て、オナニーを始めました。
それにつられて、もう1人の女性も……円形のカーペットの上で絡んでいた3人組の男女はいつの間にかいなくなっていました。隣の別室に移動したってことでしょう。
10分もしないうちに、女性たちの甘酸っぱい淫靡な匂いと濡れたワレメから聞こえるピチャピチャという音が部屋に充満してきました。
1人は寝ころんで、もう1人は四つん這いになって、一心不乱に乳首や股間を撫でさすっていました。次第に高くなる彼女たちの喘ぎ声と熱気で、私はボーっとなってしまい……。
我にかえった時、私は愕然としました。寝ころんでいる女性を組み敷いていたからです。レズの経験なんて一度もないのに、私は彼女の股間に顔を埋め、クリトリスを吸いまくったんです。
「ああ、イキそう。イク!」
まさか私のクンニで彼女が絶頂に達するとは思ってもみませんでした。顔を上げると、椅子の上で社長が前をはだけ、怒張した物を自らゆっくりとしごき立てていました。
「奥さん、あなたに決めたよ。でも、ご褒美を上げる前にこれで……」
社長は私の横に座ると、アソコをまじまじと覗き込み、それから特大のバイブを突き込みました。先端が子宮を抉るようにグリグリと旋回し、軸が膣の襞を巻き込むように動き、細やかな震動が下腹全体を揺らしました。
私はたまらなくなってバイブを握り締め、激しくストロークさせました。
「うう……イク、イクッ!」
その瞬間、私は生まれて初めて潮を噴いてしまったのです。
義弟と秘密の関係に…
「潮噴きオメコというものを初めて見せてもらいました。ご褒美に今日は存分に可愛がってあげますよ」
その晩、社長は私の中で2度も爆ぜました。
以来、私は週に1度、乱交パーティーに参加し、複数の男女の前で狂態を演じているのですが、最近、社長夫人がこう言い出したんです。
「奥さんみたいな魅力的な方だったら、若い男の知り合いも多いんじゃない。1人でいいから連れて来てよ」
若い男、私が咄嗟に思い浮かべたのは、義弟でした。私より8つ年下の26歳。夫の目を盗んで何度もセックスしたことのある相手なのです。
私たちが初めてセックスしたのは、夫の出張中、私のマンションで、お酒を飲んだ時です。2人きりでお酒を飲むのは初めてだったので、私は義弟をからかってやろうと思いました。
私はわざと大股開きになって、パンティが見えるようにしました。義弟の粘りつくような視線が股間に突き刺さりました。快感でした。でも私はそれ以上するつもりはありませんでした。ところがそれでは済まなくなってしまったんです。義弟がいきなり私の膝下に座り込み、パンティに触れてきたんです。
「義姉さん、あんた欲求不満なんだろ。だから、俺を挑発したんだろう。いいよ。舐めてやるよ」
パンティがずり下げられ、じかに舌が陰唇に触れました。しばらくクンニを続けてから義弟は赤黒く怒張したナニを取り出し、私の陰唇に押し付けました。
「こういうので突かれたんだろ。思い切り突いてやるよ」
「ああ、イヤ、ダメ。こんなの絶対にイヤ!」
「イヤとか言って、誘ってきたのはあんたの方じゃないか。言っとくけど、これはレイプじゃない。お互いが合意の上でのプレイなんだよ」
「ウソ、ウソよ!」
否定の言葉を叫んだけど、続きませんでした。
義弟の言う通り、挑発したのは私の方だからです。義弟はバックからペニスを突き立てました。
「下半身、ズブ濡れになってるじゃないか」
「だ、ダメダメ……」
「イヤとかダメとか言ったって、恥ずかしい部分はズブ濡れになってるんだよ。このドスケベ女」
「そうよ。私はドスケベ女よ。ああ、気持ちいい!」
私が叫ぶと、義弟は猛烈な勢いで腰をぶつけてきました。夫とは比べ物にならない荒々しさに私は口からヨダレを垂らして悶絶してしまったのです。
義弟も私の肉穴にしたたかに発射しました。
こうして、私と義弟は共通の秘密を持つ間柄になったのです。義弟に乱交パーティーのことを話すと、
「それ、凄いじゃん。いいよ。俺、一度でいいから、そういうパーティーに参加してみたかったんだ。でも、そんなパーティーに義姉さんを1人で参加させる兄貴は普通じゃないよ」
と夫とのことを皮肉りながらも、OKしてくれました。
その日は男が8人で女が5人でした。乱交パーティーではこのくらいの割合がちょうどいいんです。もし女の方が多かったら、殿方の取り合いになって収拾がつかなくなってしまうからです。
遠縁の男との思い出…
私はいきなり参加せず、最初は他人のプレイを見ていました。
30代後半で巨乳の奥さんが3人もの男を同時に相手にして悶えていました。キスをし、オッパイを揉まれ、おま○こを舐められ……やがて、1人がドッキングすると、もう1人は奥さんの口の中にペニスをねじ込み、3人目はオッパイに吸い付きました。
「ああ、あああッ……」
ペニスを含んだ口の間から奥さんの喘ぎ声が漏れました。
義弟は社長夫人と絡んでいました。全裸の社長夫人の股間を舐め、それからシックスナインのスタイルになって、ペニスを社長夫人の口に突き立てました。
その光景に私は釘付けになってしまい、おま○こが濡れていくのが自分でもよく分かりました。
「奥さん、もうヌルヌルになっているんじゃないの」
背後から男の声が飛び込んできました。私と同年代の大男で、いきなり股間に手をあてがいました。
「奥さん、やっぱりヌレヌレじゃないか。社長夫人と若い男のシックスナインを見て興奮したんでしょ」
「そ、そうよ。私のも舐めて。おま○こ、舐めて!」
私も濡れまくっていたけど、彼のモノも反り返って先っぽから透明な液体が出ていました。舌を這わせると、
「奥さん、いいよ。凄く上手だ。そ、そこがいい」
と呻き、それからおま○こに舌を這わせてきました。
「おま○こ、ビショビショだよ、奥さん」
「あーん、もうダメ!」
私はフェラを続けられないほど感じてしまい、
「これ、ちょうだい!」
催促の声を上げてしまいました。彼はバックから挿入してきました。
「いいわ、凄くいい。おま○こ、最高よ!」
周りに何人もの人がいるにもかかわらず、私は大声で悶え、快感の深みに沈み込んでしまったんです。結局、その日は4人の男とセックスしました。
義弟も私以外の4人とセックスしたから、そのスタミナは底なしです。
「あなた、凄かったじゃない。社長夫人、あなたのこと、凄く気に入ったみたい」
「俺もこのパーティー、気に入ったよ。でも、義姉さんも凄いよな。あんなに貪欲だとは知らなかったよ」
義弟に言われるまでもなく、最近の私は性欲旺盛なのです。
以前の私はこんな貪欲な女じゃなかったのに……。
夫に無理強いされたスワッピングと乱交パーティーが、私を異常なまでに貪欲な女にしたことは間違いありませんが、セックスの快感に目覚めたのは、結婚後、しばらく務めていた会社の上司との不倫がキッカケでした。
上司は私の兄の奥さんのお兄さんだから、私とは血縁関係はないけれど、一応親戚です。その上司が兼業主婦の私に牙をむけてきたのです。
「さあ、こっちに来い」
上司に呼び出されたホテルの一室のことでした。昼間だというのにカーテンを閉め切った部屋は薄暗く、ただならぬ雰囲気を醸し出しているように思えました。
「部長、もうこれっきりにして下さい。私には夫がいるんです……それに私たちは親戚同士じゃないですか」
私の言葉など聞きたくないとばかりに、上司が体を引き寄せました。そして耳たぶに息を吹きかけながら囁いたんです。
「不倫している人妻なんてそこらじゅうにいるよ。親戚同士? だから、いいんじゃないか。俺とキミは親戚ということになっているから、こんな関係になっても、あやしむヤツはいないものな」
身をよじって逃れようとしましたが、上司は腰に腕を回して離してくれません。後ろから引き寄せられているため、ヒップに固いモノが触れているのが嫌でも分かりました。それは段々硬度を増して、ヒップの割れ目に突き刺さりました……。
上司は当時49歳で、人事部長。頭が切れて部下には優しいので、私はずっとあこがれていました。でも、男として意識したことはありませんでした。親戚だし、年も離れていたからです。男女関係になったのは、合意の上ではありませんでした。無理矢理だったのです。残業の後、上司とお酒を飲み、酔った勢いでカラオケに行ったのですが、そこで上司は豹変したのです。
2人きりでカラオケボックスに行った私も悪かったのかもしれませんが、酔った上司は私にピッタリくっつき、歌いながらオッパイを触り続けました。「銀恋」みたいな古くさいデュエット曲を歌うことを強要し、そして、ソファに私を押し倒し、スカートをまくり上げたのです。パンティの上から股間をまさぐり、その後、ズボンからペニスを引き出し、私の口の中にねじ込んだのです。信じられませんでした。あの優しい上司がここまで変わってしまうなんて……。カラオケボックスではそれで終わりでしたが、翌日、上司は私を無理矢理ホテルに連れ込み、強引にペニスを挿入してきたのです。それ以来、私は上司の性処理係になり果ててしまったのです。
でも、耐えきれなくなって、部長に関係を清算してくれとお願いしたのです。
ホテルに呼び出されたのだから、抱かれるのは覚悟の上でした。それを最後に関係を断つつもりだったのです。
「部長、本当にこれっきりにして下さい」
「そんなこと言って、キミも結構楽しんでいただろ。これからも2人で楽しもうじゃないか」
「や、やめて下さい……」
片腕を腰に巻き付けたままヒップを撫で回す手。同時に上司は耳たぶを軽く噛みながら首筋にスーッと舌を這わせました。私は思い切って上司を突き飛ばしました。
「今更、清純派ぶってどうするんだ!」
ドアノブに手をかけたところで連れ戻され、ベッドに押し倒されました。その弾みでスカートがめくれ、太腿が露わになってしまいました。
「イヤがれよ、もっとイヤがれ。男はな、嫌がる女を犯す時が一番興奮するんだ」
ベルトを外しながらにじり寄ってくる上司。後ずさりしても足首を引っ張られ、パンストを引き裂かれてしまいました。そしてガッチリした巨体に組み敷かれました。
乱交はヤミツキになる!
上司の固くなったペニスの先が入り口を求めて足の間で暴れていました。上司は指先でショーツをずらし、ペニスの先を上下に動かして入り口を見つけて腰をグッと入れてきました。
「だ、だめーっ!」
上司は私の悲鳴を無視して激しく腰を打ち付けて来ました。情けないことに、いつの間にか私は激しく濡れていました。
「ヌルヌルになってるぞ。このドスケベが」
逆らうことをやめて体を投げ出していると、腰を入れながら上司はスーツのボタンを外し始めました。
一切の抵抗をやめ、なすがままになっていると、上司はツバを付けてクリトリスをこすり始めました。テクの未熟な恋人とのセックスは精神的な満足感はありますが、肉体的に満足することは滅多にありません。
そういうことが影響したのか、急に快感がこみ上げてきたんです。
「あ、ああ……だめだめ、許して」
「気持ちいいんだろ。中がヒクヒクしているぞ。ここか、ここがいいのか。いいって言ってみろ」
上司の巧みな責めに私は両手で顔を覆い、声を押し殺しました。
「ううっ……」
「我慢しなくてもいいんだ。イケ、イクんだよ。いつものように、よがりまくればいいんだ」
「イヤーっ!」
上司のペニスが入ったまま内側が何度も収縮しました。抱かれるのは覚悟の上でしたが、絶対イカないと思っていたのに、呆気なく達してしまったのです。さざ波のようにその余韻が続いている時、上司は挿入したままのペニスをまた動かし始めました。ゆっくり、そして激しく。余韻の途中の攻撃に私は再度昇り詰めました。その後、体を返されてバックスタイルにされました。腰を使いながらヒップを撫でたり叩いたりする上司。
「尻の穴が丸見えだぞ。自分で尻を振ってみろよ。そう、そうだ。このドスケベが」
結局、この遠縁の上司とは1年近くも付き合い、そして私はセックスに貪欲な女に変身してしまったのです。夫がスワップを無理強いし、乱交パーティーに参加するように勧めたのは、私の貪欲さにヘキエキしていたからだと思います。
乱交パーティーには今でも参加していますが、夫の取引先の社長夫妻が主宰しているサークルとは違うパーティーにも参加したことがあります。
そのパーティーに参加したのは、従姉の敬子に誘われたからです。私と敬子は同い年なので、高校生の頃から仲が良く、人妻になってからも付き合いが続き、月2回は会っています。
いつだったか、乱交サークルのことを話したら、
「ふーん、あんたもそんなパーティーに参加しているんだ。実は私も……」
と言い出したんです。
敬子が連れてってくれたパーティーは会員制で、パーティー会場はかなり広く、大型スクリーンも設置されていて、アダルトビデオのセックスシーンが上映されていました。参加者は男女合わせて20人くらい。
「私は今日で4回目なんだけど、エッチな事は突然始まるの。誰かが始めると、雪崩を打って他の人達も始めるの。今日は私とあんたがコンビを組んで、1人の男を食べちゃおうよ」
敬子がそんなことを言っていると、本当に突然始まってしまったんです。しかも、それはレズだったんです。
その後、あちこちでカップルが成立し、悶え声が店内中に響き渡りました。
敬子がアプローチしたのは、20代後半のイケメンでした。彼はソファに座ると、自分からズボンとトランクスを脱ぎ、下半身をさらけ出しました。ペニスはダラリとしたままでした。
ソファに仰向けになっている彼の顔に、敬子が腰を下ろしました。苦しがって足をジタバタさせましたが、それを無視して敬子はこすりつけました。私は彼の腹部に座って、萎えているペニスを握り締めました。
敬子はクンニを強要しました。大きなヒップは、彼の顔を圧迫し続けます。私もペニスを握り締めた手を何度も上下に運動させました。すると、むくむくと勃起しました。私はもっと大きくさせようと、口に含みました。
「ああ、気持ちいい。凄く気持ちいいよ」
彼が歓喜の声を漏らすと、敬子もよがり声を上げました。それから、まるで騎乗位でハメ合っているみたいに、彼の顔の上で腰をグラインドさせました。
「ああ、いい。凄くいいの。イキそう!」
私と夫は子供を作らない事を条件に結婚を認められたイビツな夫婦(その2)へ続く